『KEIRINグランプリ2020シリーズレポート』 ヤンググランプリ2020【GII】 前検日共同インタビュー

配信日:12月27日
12月29日(火) 11R(発走予定16時30分)
松井宏佑(神奈川・113期)
松井宏佑選手
 (競輪祭の後は)伊豆のナショナルチームの方でずっと練習してました。(体調等は)結構先週までガッツリ追い込んできて、今週は調整という感じでしてきたので問題ないです。(競輪祭で決勝に乗って)もっと漢字の方の競輪も好きになったというか。面白かったです。全然応援も違いまして、観戦者の厚い気持ちとかもビシビシ伝わってきたんで楽しかったです。競技も競輪も両方大事です。競輪祭に乗ってからも、この1年を振り返ってみてもいい流れで来てるかなという感じです。(平塚は)最近はナショナルチームの方でずっと練習してるので、あまりこちらでは走っていないんですけど。競輪学校に入る前とかもずっとお世話になったバンクなので1着を取って恩返ししたい気持ちでいます。(ヤンググランプリは)単騎なんですけども。去年単騎で全然積極的に行けなかったので、今年はホームバンクということもありますし、しっかり力を出し切るようなレースをして優勝を目指したいと思います。去年は全然自力を出せなかったので、今年は自力を出して、ぶっ千切りで獲りたいですね。後援会の人も応援に来ると言ってますし、抽選もありますけど、応援に来てくれた人には感動してもらえるような熱いレースをしたいですね。
高橋晋也(福島・115期)
高橋晋也選手
 (12月)高松は自分の中ではけっこう良かったと思います。(ナショナルチームの)練習をやってきました。高松終わってからちょっと調子悪くはなったんですけど、しっかり調子を上げてこれたと思います。(平塚は)初めてです。(指定練習は)乗りました。すごい綺麗で走りやすいなって印象がありました。(一発勝負は)2回目なんですけど好きです。僕は小原君に任せて、しっかり後ろで自分のできることをして、優勝を狙っていきたいと思います。
宮本隼輔(山口・113期)
宮本隼輔選手
 (今年の後半戦の感触は)防府記念くらいから少しづつ良くなってきたのかなと思います。(直前の1週間はどのように?)しっかりバンクで練習しました。順調だと思います。(平塚バンクは初めてだが)今日は軽く感じたんですけど、日ごろは風があるというので、また違うのかなと思っています。明日(28日)の午後たぶん乗れると思うので、しっかり感触を確かめたいと思います。
小林泰正(群馬・113期)
小林泰正選手
 (ケガの状態は)前回の落車で左鎖骨を骨折してしまったんですけど、練習は1カ月くらいできてます。(直前の感触は)同期で今回一緒のメンバーの宮本とゆうや、森田と河合ふたりともです、3人で一緒に練習したんですけど、自分では同じくらいに走れている感触はあったので、ケガの方は万全かなという感じです。(その練習はどこで)前橋と京王閣でやりました。(平塚バンクの印象は)塗り替えられたっていうので、すごい重いイメージだったんですけど、今日乗った感じでは思ったよりも軽くて、感触はかなり良かったです。あとは夕方になって風がどうか気になるくらいですね。(一発勝負は)過去にはこういう大きいレースに出させてもらっているんですけど、結果も付いてきているので、自分の中では得意かなと思っています。(どういうレースをしたいか)関東は5人いるんですけど、みんなで話し合った結果、自分は坂井洋君の後ろでやらせてもらうことになりました。オールスターで一緒に走った時は別々で走ったので、後ろに付くのは今回が初めてです。けっこう前橋に来てくれるので、練習は何回かやっています。
坂井洋(栃木・115期)
坂井洋選手
  (12月は取手、松山と走ったが感触は)脚はまったく問題なく走れたと思います。(松山の後は)いつも通り練習しました。順調に来ていると思います。(平塚バンクの印象は)相性はいいと思います。(どういうレースをしたいか)自力と決めていたし、泰正が付いてくれるので、2人で一発狙ってワンツーを決められるようにしたいです。
河合佑弥(東京・113期)
河合佑弥選手
 (前走の)佐世保に関しては初日、2日とあまり良くなかったんですけど、3日目、4日目と走って感覚が戻ってきた感じはあるので、その後の練習も調子はいいです。(直前は)自転車を替えてみたりとかちょっとあったんですけど、それがすごい良くて自信を持っていけるかなと思います。順調だと思います。(11月に当所のFI戦を走ったときは)すごい重い感じがあったんですけど、今日(27日)指定練習を走ってみて軽かったんでいい感じだと思います。(一発勝負は)そんなに経験があるわけではないですけど、1着を目指したいと思います。(ヤンググランプリは)単騎でやります。前々に攻めていきたいとは思っています。状況を見て動けていけたらなと思っています。
黒沢征治(埼玉・113期)
黒沢征治選手
 いろいろ試して奈良(の準決勝)ではちょっと寺崎(浩平)君に行かれてしまって、感じは悪くなかったんですけど、修正してここに来ました。(奈良のあとは)森田(優弥)と練習したり、平原(康多)さんと練習したりして、ヤンググランプリに向けて勝てるように練習してきました。(平塚は)あんまり成績が良くないんで、でもバンク自体は走りやすいと思います。(一発勝負は)自分は強いほうだと思っているので29日は狙っていきたいと思ってます。野球でピッチャーのほうがプレッシャーも強いんで、まだ余裕を持てますね。(森田の)前で自分がやります。ヤングが決まった時から覚悟は決まってて、前で行くっていうのは決めてました。埼玉で爪あと残したいじゃないんですけど。
小原佑太(青森・115期)
小原佑太選手
 (前走から1カ月空いたが)ナショナルチームの方で練習をしてました。スピードの方はいつも通り変わらず出ていたので調子はいいと思います。(平塚は)他の競輪場とあまり変わらない感じなのかなと思いますけど、コーナーの入りのところで急にコーナーが来るような感じがあるので、少しそこだけ注意してやりたいです。クイックに持たないと外側に持っていかれる感じがするので。(ヤンググランプリは高橋と)両方自力でもいいという話はあったんですけど、北日本から2人ヤングに出られることはそんなにないということなので。それだったらラインを組んで、自分が前で頑張りたいというのを伝えて。練習の方は晋也さんとずっと一緒にやっているので相性はいいと思うので。
森田優弥(埼玉・113期)
森田優弥選手
 (12月京王閣FIは)初日、2日は良かったんですけど、最終日は踏み出しとか全然ダメでした。(京王閣のあとは)いつも通り練習したり、ヤンググランプリに出る選手と合宿したりしました。(今年は)前半は悪かったんですけど、10月あたりから戻ってきた感じですね。(平塚は)すごく軽くて走りやすいバンクです。(一発勝負は)好きです。楽しみにしています。僕が(黒沢の)後ろを回ることになりました。(実戦で番手を回るのは)初めてです。自分の可能性を見つけるためにも頑張ります。