『KEIRINグランプリ2012シリーズ』
ヤンググランプリ2012【GII】 共同インタビュー

配信日:12月27日
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12月29日(土) 11R (発走予定16時30分)
井上嵩(東京・97期)
井上嵩選手  前回の武雄が終わってからも京王閣で練習してきました。(ここに向けての練習は)いつくらいからっていうのはないんですけど、自分の目標にしてたレースなんで。でも、そんなに照準を合わせた練習というのはしてないですね。(直前の)練習の感じもよかったし、まあやることは全部やってきたなって感じなので、あとは結果を出すだけですね。
 埼京で馬場君がいますけど、僕は人の後ろを回れるほど器用ではないし、やっぱり後悔したくないって気持ちが強いので、一人で力を出し切れるように頑張ります。単騎で優勝を狙って頑張ります。
原田研太朗(徳島・98期)
原田研太朗選手  (平塚から中6日だが)次の日は休んで、そのあとは練習って感じです。ここに向けてやっていた部分はあるし、感触は悪くないです。京王閣は初めてですが、指定練習では軽い感じがしました。自分の競走は先行なので、魅せるレースをしたいっていうのもありますが、選ばれた9人なので優勝を狙いたいという気持ちもあります。単騎の人の先行展開は考えにくいので上手く考えてレースをしたいですね。積極的なレースをしたいです。
竹内雄作(岐阜・99期)
竹内雄作選手  (前走の松阪から1週間ほどあるが)まずは体調をしっかり整えることを考えて、練習してました。前回はギアを試すというのもあり、腰痛も出てしまいました。(12月に入ってからは)ここを目標にしていたというか、前回は悪かったけど、切り替えないといけないと思ってます。京王閣は1度走ってますが、重たくて直線が長いイメージ。同門の先輩(松岡)がいるので、自分が前で頑張ります。流れに乗ってしっかり仕掛けられたらと思います。
 基本は先行だけど、先行だけが頭にあると暴走みたいなことも自分は多々あるので、しっかり落ち着いて自分のレースが出来るように。師匠にも自分が勝つレースをすれば、自ずと松岡さんにも優勝が見えてくると言われたので、落ち着いて出来るようにだけ心掛けて頑張りたいです。
馬場和広(埼玉・98期)
馬場和広選手  前回の福井が終わってから風邪をひいてしまったので、それを治してから練習してきました。今回、フレームを新しく作ったので、セッティングを出して練習してきたんですけど、実戦で使ってないので。練習の感じは悪くなかったんですけど、まだ本番でモガいてないので、そこがちょっと気になってますね。体調はもう大丈夫です。京王閣はA級時代に、たしか2回走ってると思います。寒い時期で風はあったけど、走りやすいバンクだと思います。
 今回は埼京は別ということで。僕も単騎ですね。師匠(太田真一)からは一発レースなんで、「つまんないレースだけはするな。自分で考えてやりなさい」と言われました。みんな動けるので、どうなるか予想ができないんですけど、自分も行けるところから行って。力を出し切って、悔いのないようにしたいですね。
稲毛健太(和歌山・97期)
稲毛健太選手  前回(12月宇都宮)が終わってからは普段どおり練習してきました。ヤンググランプリを意識したのは出場が決まってからですね。ここに向けて納得のいく練習はできたと思います。宇都宮が終わってからは調整でしたけど、それまでは(練習してきた)。コンディションも問題ないです。京王閣は記念で1回走ってます。逃げても沈むってことはないし、悪くないと思います。
 レースは(窓場とは)別線でいきます。単騎で優勝を狙って。体調はいいんで、自信はあります。
増原正人(広島・98期)
増原正人選手  前回(12月奈良)が終わってからは、ここにピークを持っていけるように乗り込みからダッシュにどんどん変えていくというトレーニングをしてきました。(10月広島で落車し)後半は怪我して点数が下がってきてるんですけど、怪我自体は全然問題ないです。広島の落車では右の股関節を痛めました。その前も(4月)松山で落車して、そこからどんどん崩れていってるのが目に見えてるので。これを機に一発出し切って、また来年いい流れで迎えたいなってのがありますね。京王閣は初めてです。練習で走った感じはクセもないです。
 作戦はこっちに来て決めようと思ってました。原田君と話をして、原田君のハコを回らせてもらうことになりました。同期ですし、勢いもあるのでしっかり任せて付いていきたいと思います。
小松崎大地(福島・99期)
小松崎大地選手  前回の豊橋が終わってからは合宿を1回玉野で、師匠の岡部(芳幸)さんとやって。それからは福島に戻ってしっかり調整してきました。合宿は5日間ですね。ヤンググランプリをはっきりと意識したのは豊橋が終わってからです。しっかり練習してきたので、走るのが楽しみな感じです。京王閣は2回目です。自分は好きな感じですね。重たい感じもなかったし、風はあったけど好きな感じです。師匠からはたくさんアドバイスをいただきました。
 (本番は)悔いの残らないように、しっかり。単騎なんで、チャンスは必ず来ると思うんで、そこを逃さないようにしっかり仕掛けたいと思います。
窓場千加頼(京都・100期)
窓場千加頼選手  前走の熊本から1カ月あるが)腰の調子が悪くなってしまったので、治療と練習を繰り返してきた感じです。腰痛は初めて自分の身体で感じた感覚だったので、対応が遅れてしまい、結果的にお客さんにも迷惑をかけてしまった。父(加乃敏)も腰を悪くした経験があるので、いいアドバイスをもらって、練習もしつつ、腰も治しつつのいい12月を過ごせたと思います。今の状態ではベストに近いと思います。京王閣は初めて。練習をしてきた影響もあるかと思いますが、指定練習では軽くて当たり障りのないバンクだなと思いました。(近畿は稲毛と2人だが)お互い後ろに付く選手ではないので、稲毛先輩とお互いの力を出す為にも単騎で走ろうという形になりました。自分の場合、大ギアでもないし脚を溜めて一発とかじゃなく、しっかり良い位置から前々積極的にレースを進めて行きたいと思います。
松岡篤哉(岐阜・97期)
松岡篤哉選手  (前走小倉の後は)いつも通り街道とバンクで練習をしてきました。最後の方はバイクを使ったスピード練習もしてきました。ここ最近では良い感じに持ってこれたし、やることは全てやったという感じです。ここに照準を絞ってたので、後は走るだけです。京王閣は5月のF1戦で1度走りました。決勝に乗れたし、クセのないバンクで感じは良いと思いました。同じ門下なので、弟弟子で強いのも分かっているので、信頼して(竹内雄)前を任せます。最後は勝てるように頑張りたい。
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