『KEIRINグランプリ2013シリーズ』
ガールズグランプリ2013【FII】共同インタビュー

配信日:12月27日
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12月28日(土) 11R (発走予定16時30分)
石井寛子(東京・104期)
石井寛子選手  (前走の11月伊東の後、海外遠征に行った期間は)12日間くらいだと思います。(帰国したのは)12月10日でした。(帰国後は)加瀬さんと中川さんと一緒にナショナルチーム合宿に参加しました。合宿は14日~17日で4日間です。合宿がコンディション悪かったんですけど、(ここに向けて)調子は持っていけたとは思っています。(立川は)アマチュア時代でもよく走らせていただいてるんですけれど、やっぱり直線が長い感じはするので、追い込みやすいと思います。一発勝負は得意です。(ガールズグランプリは)1番車をいただけたので、前々の競走ができると思うので、していきたいと思っています。素晴らしいメンバーが全員集まっていますので頑張ります。(加瀬との初対戦について)直前の合宿でも加瀬さんとは練習させていただけたんですけど、めちゃくちゃ強いですね。チャレンジで頑張ります。
加瀬加奈子(新潟・102期)
加瀬加奈子選手  まず、自分の交通事故によってオールスター(で行われたガールズケイリンコレクション)を欠場してしまいまして、皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。(事故で)右の手首と胸のど真ん中の骨にヒビいったんですけど、胸のヒビは徐々に痛みも取れて完治したんですけど、手首の方はどうしても自転車で使うので、まだちょっと痛みが残っている状態なんですけれども。(復帰戦の11月)前橋は痛み止めを飲んで走ったんですけど、ちょっと筋肉痛とかいい張りにも痛み止めが効いちゃうみたいで、張りを生かせなかった面もありまして。トレーナーともそこ相談して、痛み止めを止めてテーピングとかそういうので走ってみたらということで、(続く)防府はそれで走って、非常にいい競走ができたかなと思っています。(直前は)四日市が終わるまで本当に怒涛のスケジュールだったので、疲れも溜まって、中4日くらいでここに来ているんですけど、練習は軽い調整程度で。(7月に立川を走っているが)あのときはあまり何も考えずに先行していたんですけど、今、指定練習を走ってみて、ちょっと先行はやめようか(笑)と思うくらい風も強くて。直線も調べたら四日市が確か62メートルで(小林)莉子にタイヤ差で差されたので、立川は58メートルだったから4m短いので、これは疲労を抜いたらいけるかなと思ったんですけど、単純にそういう問題じゃなくてバンクもノペッとしてて先行(がもつか)際どいなと思いながら走ってました。(ガールズグランプリは)石井がSを取って。で、私がジャンで動いて(石井が)番手絶好のポジションになってしまうとちょっと。去年のような走りになってしまったら嫌だなと思うので、一回誰かが動いて斬ってくれたら、その上を叩くようなレースを、自分ではシナリオを描きつつあるんですけど、(誰も)斬らなかったら斬らなかったでもうジャンからいきます。師匠にはオールスターの件もあり、グランプリを走れるだけでも幸せだと思えと言われてますので。結果にこだわらず思い切って走ってこい、お前の先行を見せてくれということだったので、それで優勝したら抱きしめてやるよ(笑)って感じだったので頑張ろうと思います。
中村由香里(東京・102期)
中村由香里選手  (ここまでは)普段通りに練習してきました。(前回岸和田の欠場は)熱が出て胃腸炎になって休みました。でも、それからもう2週間も経っているので、ちゃんと体も良くなって、練習も積んで現在に至っています。(立川は)風がキツくて重いという風なイメージが多分あると思うんですけど、自分の中では非常に走りやすいですね。直線長い分、最後まで諦めずに粘り強く走ることができるので、自分には向いていると思います。去年のガールズグランプリも走って、今年のコレクション3回も走ったので、一発勝負の戦い方というのも経験してきてるんで、その経験をしっかり生かして、落ち着いて優勝を目指して全力で頑張りたいです。去年の年末、何もできずに7着だったので、その反省を生かして今年は積極的にどんどん前々という風な気持ちでこの一年やってきたので、しっかりと前々勝負していきたいと思います。
山原さくら(高知・104期)
山原さくら選手  (前走岸和田の後は)地元でしっかり仕上げてきました。ここ最近では、ここに来る前の最後にした練習が一番仕上がって、やっと自信が戻ってきました。(立川は練習で入って)ちょっと風が強いなと思ったんですけど、レースではあまり気にせず走れるかなと思いました。直線長いのはそんなに嫌いじゃないので、ハイ(気にならない)。(ガールズグランプリは)私はスタンディングが遅いので、4番車いただいてるんですけど、多分スタートは後方になると思うので。で、前回後方で失敗したので、今回は絶対1回は自分の力で斬りに行って、そこからが勝負だなと思っています。ただ、ガムシャラに行き過ぎると脚がある強い方々ばかりのレースとなっているので、しっかり自分の持ち味を出せるところ、展開を意識して、しっかり確認して無理やり行けるところは行って、行けないところはしっかり落ち着いて。でも、意識しすぎると前回と同じ失敗を繰り返してしまうので、しっかり反応してきたいと思います。
中山麗敏(神奈川・102期)
中山麗敏選手  (怪我から復帰戦の)静岡は3カ月ぶりの競走だったので、凄い緊張しました。レース展開とか勝負勘が今イチだったなあと思ったんですけど、恵まれて勝つことができました。(続く直近の)四日市はそういうのを意識せずというか、あえて脚を使って、練習ではないですけど、もっと自分の身体を仕上げていくために、外々踏んだり、あと、最終日は7番手からどこまで行けるのか、まくりがどこまで通用するのかっていうのをああいう展開でやってみて、7番手では届かないんだなっていうのがはっきり分かりました。(その後、)今が一番仕上がっていると思います。昨日もベストタイムが出ましてバッチリです。(一発勝負は)今までは凄い緊張しまくってて、自分の持ち味を全然出せていなかったんですけど、今回の競走に限っては物凄くリラックスしています。(立川のイメージについて)特にないです。バンクはどこも一緒です。一周400メートルなので。(大事なのは)自分の脚だけですね。(ガールズグランプリは)ギアも掛けるので、行けるところがあれば、逃げでもまくりでも追い込みでも、行けると思ったら全開で行きます、勝ちに。
中川諒子(新潟・102期)
中川諒子選手  (前走12月松山の後は)前半は新潟でそのまま練習をして、間に競技の方の合宿が静岡であったので、そっちに行ってから、熊本に1週間くらい帰って練習しました。レースの間も空いてたので、バンクと街道と練習できて、そこは良かったかなと思っています。立川で7月に優勝してから調子も上がってきたので、自分的には好きなバンクです。(ガールズグランプリは)やっぱりみんな脚があるので、なるべく前々で動きに立ち遅れないように意識して、最後は自分のダッシュを生かすようなレースをしたいなと思っています。(一発勝負は)好きですけど、結果は残せていないので、そろそろ優勝も狙いたいです。
梶田舞(栃木・104期)
梶田舞選手  (12月平の後、)腰痛が出てしまったので、治療の方を優先して今まで過ごしてきました。度々腰痛は出ていたんですけど、今回は今までで一番重かったので、治療に専念しました。あんまり練習という練習は自分の中でできていないので…。本当にそこは悔しいところです。(でも、)一発勝負は得意です。立川は今回が初。これまで1回も入ったことがなかったです。今日練習で初めて走ってきて、直線が長いという風に聞いていたんですけど、宇都宮の方が長いので、あまり長いと感じず、ちょっとカントもあるので、そこをつかんで競走をしたいと思います。(ガールズグランプリは)一番外枠なので、早めに仕掛けるか、動き見てても前々にいかないと勝てないのでしっかり自分でレースを作れるよう頑張りたいです。
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