『KEIRINグランプリ2013シリーズ』
KEIRINグランプリ2013【GP】共同インタビュー

配信日:12月27日
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12月30日(月) 11R (発走予定16時30分)
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手  (久しぶりのグランプリの舞台は)まだ前検日ですけどいい雰囲気ですね。この舞台に戻れて嬉しいですね。(今年1年は)後半にしっかり立て直せたので自分としてはいい状態の感じで来れたかなと。(立川は)良かったり悪かったりですが、悪い方の記憶が大きいですね。(3月の)立川ダービーはボロボロでしたし。ここで良い記憶に残るようにしたいですね。
 (競輪祭の後は)特に練習内容を変えては居ないんですけど、ギアの組み合わせを考えたりはしてました。後半疲れたけど風邪などはひいてないですね。あの(前夜祭の)時点では、ちょっと3人の考えがまとまらなかったので、あのようなコメントになりましたが、3人でしっかり話し合った結果、この(長塚―平原―後閑)並びになりました。
村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手  (ダービー優勝以来の立川ですが)だいぶ遠い昔のような感じですね。今年じゃないような感じです。今年は前半はしっかり期待に応えられるレースが出来てたと思うんですが、後半は尻すぼみになってしまったので不甲斐ない1年だったかなという感じです。ここ最近でまたちょっと体重が2.5kgくらい減りました。体調が体重に出るタイプみたいです。
 (競輪祭の後は)後半が調子悪かったので、基礎からやり直したかったんですがそれをするには時間が足りなかったという感じですね。以前のことを気にはしてないし、単騎で頑張るだけですね。
金子貴志(愛知・75期)
金子貴志選手  (今年の)後半戦はすごく集中して走れたと思います。成績もそうなんですけど、トレーニングもすごい集中していいトレーニングができたと思います。(前夜祭も含めてグランプリの雰囲気は)そうですね、いい疲れというか、なかなか味わえないいい緊張感を楽しませてもらってます。立川は冬場は重くて風が強いイメージがあります。走りやすいバンクだとは思ってます。競輪祭の後は競輪学校でバイク中心にして、あとは地元の競輪場でウエイト中心にバンクでモガきながら仕上げてきました。やれることはしっかりできたと思います。(走る位置は深谷の後ろ?)そうですね。
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手  今年一年間、大きいレースを含め色んなレースを走ってきたんですが、それと変わらない気持ちで来ました。この1年間は充実した1年を過ごせたと思っています。立川は直線が長いというのがデータ的にも出てますし、風が強かったりもあるけど、グランプリの時期に関してはコンディションが凄くよくなるような、自分の中ではそういうイメージが強いので楽しみなバンクですね。力を出し切ればいい勝負ができると思っています。
 競輪祭の後は18日に前夜祭があったので、そこを1日オフだと思って、前夜祭を目指して強い練習をして、その後はリカバリーというか調整というか、そのような形でやってきました。ラインの成田先輩としっかりゴール前で勝負できるようなゴール前で接戦できるように組み立てたいです。
後閑信一(東京・65期)
後閑信一選手  年頭から、地元のオールスターがあるということで獲れたらいいなと思いながらやりつつも、落車とかあって上手くいかない時期が続いて、ハラハラドキドキの1年でしたね。ここを目指して今まで頑張れてこれたので、この舞台にたてて、やっとまたこの日が来たんだなという感じです。(以前グランプリに参加した時と比べると)あの時はまだ若かったし無我夢中というのも合ったんですけど、今はちゃんと頭の中が整理できてて、経験も積んできてるので落ち着いて走れると思います。韓国競輪に行った時の体調の崩れが長引いてしまって、中々戻らず不安な面もあったけど、ここに来るほんの5日くらい前に練習でも体調面も良くなって、平常心でこれてる。それは身体が動いてるからだと思うんで調子は大丈夫だと思います。(前夜祭の時点で)正直なところ話をしてなくて、いざ話をしてみたら3人の折り合いが悪かったので、その後真剣に3人で考えたんですけど長塚君、平原君の並びで自分が3番手で折り合うことが出来たので、その並びで頑張ろうと思います。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手  (この1年は)しっかり走ってたからこの場所に居られるのかなと思ってますね。競輪祭の後は1泊2日で競輪学校の方へ深谷君、金子さんと行ったくらいであとはいつも通り練習しましたね。体調も崩してはないですね。(立川は)記念を獲った時のことを言ってくれるんですが、あの時はギアもかかってないし今とはまた違う競輪だなと思ってますので、立川のイメージは今のところ特に感じるところはないですね。深谷君、金子さんの3番手から頑張りたいですね。今回もリラックスできてる。来るときは緊張してたけど、いい緊張感だったと思います。あと2日あるし、グランプリに向けて調整していきたいですね。
成田和也(福島・88期)
成田和也選手  ここ最近は毎年波が激しかったんですが、今年は悪い時にすぐ修正して、それが出来たのである程度いい状態で1年間を臨めたと思います。今年は何か不思議と自然体というか、普通のレースのように臨めていますね。
 (競輪祭の後は)伊豆のサイクルスポーツセンターで、グランプリに向けて練習をしてました。グランプリ目指して練習しましたが、調子は普段通りくらいだと思います。あまり力まずに走れればと思います。(立川バンクは)追い込みになってからは良いのかなという風な感じですね。風が強くて直線が長いなというイメージです。新田君に任せて、持ち味を最後に出せるように頑張ります。
長塚智広(茨城・81期)
長塚智広選手  (今年は)途中から武田(豊樹)さんがレースを走れない状態になったんで、自分としては脚力を鍛えてしっかりとした肉体作りをして後半戦を戦ってきたんですけど、それが結果としていい方向に出たと思ってます。(グランプリ3回目の出場になるが)競輪選手として競輪界の最高の舞台で戦えるってことについて3回目になるといい意味で落ち着いて走れるんじゃないかと思います。立川は高校生のときに関東大会で走って優勝したとか、A級でも優勝をたしかしたと思うんですけど、自分が競輪選手として前半もそうですし、高校生のときもそうですけど、すごくいい思い出がたくさんあります。競輪祭の後は乗り込みもやりましたし、筋力トレーニングもやりましたし、調整も十分できたと思うんで体調としてはすごくいい状態にあると思います。並びに関しては関東で何とかまとまることができたんで、関東の一番先頭で頑張っていきたいと思ってます。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手  1年間通してある程度成績は安定して走れたと思います。(師匠、金子と2回のG1決勝ワンツーは大きいか?)そうですね。かなりいい走りができたと思います。立川は走りやすいんで、そういう面では気にすることのないバンクです。走りやすいですし、相性もいいんで心配事はないです。競輪祭の後は競輪学校での合宿も入れて、順調に練習はできましたね。風邪もひいてないです。(グランプリは3回目だが)過去2回は万全の準備では入れてなかったので、今年はしっかり準備して入れたんで。あとは当日しっかり気持ち入れて、いい走りをできるように持っていければいいかなと思います。
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