『KEIRINグランプリ2014シリーズ』
ヤンググランプリ2014【GII】共同インタビュー

配信日:12月27日
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12月29日(月) 11R (発走予定16時30分)
三谷竜生(奈良・101期)
三谷竜生選手  怪我とかもあって、納得のいく一年ではなかったですけど。ここにきて調子が上がってきて、ヤングに向けてしっかり仕上げられたかなと思ってますね。練習をやってて調子は良かったので、かみ合ったのかなと思います。
 (以前に)練習中の落車で横突起骨折してしまったので、それがだいぶ長引きましたね。(怪我をしたのは)共同通信社杯が終わった後くらいでしたね。
 (調整は)普段通りに、そんなに変わったことをせず、普通にしてきました。(ヤンググランプリは)2回目なので、気負いせずに普通に走って、頑張りたいと思います。
 野原が頑張ってくれるって言って、栗山が3番手を固めてくれるって言ったので、僕はもう野原の番手でしっかり優勝できるように頑張りたいと思います。(野原との連係は)初めてです。(誰かの番手を回るのも)初めてです。そんなに気にしてはいないです。(野原とは一緒に練習したことも)何回かありますし、強いのはわかっているので、もう僕は付いていくだけですね。地元地区だし、もう2回目ですし、ここはしっかり優勝狙って、近畿で決められるように頑張りたいと思います。
小原唯志(茨城・101期)
小原唯志選手  最近ちょっと成績が良くないですけど、自分なりには毎回反省して、次に生かそうと思って頑張ってきたつもりです。(3月福井でのS級初優勝は)展開も向いたってことで、力じゃないとは思います。
 (調整具合は)いつも通り、しっかり練習してきたつもりです。(師匠の武田豊樹とも)一緒にバンクに入らせていただきました。毎回レースの反省を聞いてくって感じなんで、(師匠からは)特別今回に限って言われたことはないです。
 (岸和田は)初めてです。(指定練習で乗って)普通に走りやすいかなと思います。自力で力出し切る競走を。単騎ですけど、頑張りたいと思います。今回は、吉澤(純平)ていう練習仲間がいたんですけど、欠場になってしまって残念なんですけど、その吉澤の気持ちも背負って頑張りたいなと思います。
小岩哲也(大分・101期)
小岩哲也選手  今年最初は、調子も良く特進もできたので良かったです。ちょっと後半になって落車して骨を折ってしまったんですけど、なんとか上向いてきたと思います。今回もしっかり練習もできたと思います。
 単騎になるので、もう前々で頑張ります。あまりしたことはないんですけど、頑張ります。(当所は)S級になって初めてなので、今日バンクに乗って、感じも良いと思いました。単騎でもしっかり力を出し切れるように頑張ります。
土屋壮登(埼玉・101期)
土屋壮登選手  (今年一年を振り返って)初めてS級に昇級して、上のレースで戦えるようになったので、挑戦の年でしたね。最近は一進一退なんですけど、手応えは感じてます。
 (前回の小田原は)腰痛が出てしまって、欠場する形になったんですけど、それからちょっと休んで、しっかり腰痛も取れて、練習は5日くらいはしっかり乗ってきたので、調整はしっかりしてきました。全然問題ないです。(岸和田は)初めてです。条件変わってくると思うんですけど、(指定練習で)乗った感じはすごい軽くて流れたので、(バンクの)感じは良いと思います。
 単騎なんで、何でもやってゴールを1番で来られるように戦いたいですね。同期で走りたくても走れない人もいるので、その人たちの分も、あとファンの期待に応えられるように、全力で頑張りたいと思います。
金子幸央(栃木・101期)
金子幸央選手  (今年一年を振り返って)今年は、S級に初めて上がって、結構苦労したこともあったんですけど。徐々に上がってきて、少しずつ戦えるようになってきたので、良い年だと思います。
 (前回の佐世保記念は)家事都合で欠場しました。(前々回の別府から)1カ月近く空いたので、ヤングに向けてしっかり練習してきました。直前は、結構競輪場に行ったりして、みんなと練習したんですけど。調子は良くなってきてると思います。
 岸和田は、前走ったときは、すごい軽かったなというイメージがあります。(指定で乗った今日も)軽かったです。せっかく出るチャンスを得られたので、一発狙って頑張ります。自力で頑張ります。レースは総力戦で頑張って優勝狙います。
栗山俊介(奈良・103期)
栗山俊介選手  今年の1月にチャレンジからA級に特進して、6月にA級からS級に特進して、自分では上デキの一年だったと思います。(S級では)最初はちょっと手こずったんですけど、最近ようやく慣れてきて、まだちょっと準決勝の壁というのが超えられていないので、もうワンランク、レベルアップしないといけないな、ということは思っています。
 (繰り上がり出場の連絡は)13日くらいですかね。ある程度、心の準備はしてたんですけど、入ってラッキーというわけではないですけど。ツキがあるなという感じです。直前に野原が奈良まで来て、一緒に練習を1週間くらいできたので、良い練習ができました。(感触は)悪くないと思います。
 自分は近畿の3番手で頑張ります。いつも自分は前で頑張ってるので、人の後ろに付くことはないんですけど。野原もダッシュが良いので、出脚だけしっかり付いていって、あとはラインで決められるように頑張りたいと思います。地元地区なので、地元の3人決められるように頑張りたいと思います。
近藤龍徳(愛知・101期)
近藤龍徳選手  (今年は)上デキだと思います。(調整過程は)前回はインフルエンザには勝てなかったんですけど、走りでは良い走りができたので、ヤンググランプリのレースにはつながってる(前回の)準決勝のレースだと思います。
 (インフルエンザのあとは)しっかり練習ができたので、良い休養だと思ってます。次の日から熱も下がって体も楽だったので、1日休んで、5日間くらいしっかり練習できました。大丈夫です。
 (戦い方は)結局のところこうだと思うんですよ。ひとりでやるので。僕は今まで1年間S級で何でもやってくるっていうレースをしてきたので、その1年の集大成として目立てるような、近畿3人並ぶんで厳しい戦いになると思うんですけど、そこは強気に勝負権のある位置を狙っていきたいです。
 (番手勝負も考えての走りかの質問に)ちょっと三谷さんは怖いので、横に並ぶと。その後ろか、その後ろか、またその後ろか、その後ろか、良いところから狙います。サッカー界で言えば本田圭佑、競輪界で言えば近藤龍徳、そう言われるようなレースを見せたいと思います。魅せるレースで頑張ります。
坂本将太郎(栃木・101期)
坂本将太郎選手  (今年一年を振り返って)7月に初めてS級に上がったんですけど、厳しかったですね。(10月の落車の後は)3場所走ってるんですけど、ちょっと成績がひどいので、しっかり今回は頑張ります。(前回の広島記念の欠場は)腰痛が出ちゃって休んだんですけど、もう大丈夫なので。(練習の感じも)悪くないと思うので、頑張ります。
 (岸和田は)すごく軽いイメージがあったので、自分のなかでは良いかなって感じですね。僕は同県の(金子)幸央がいるので、しっかり付いていきます。去年のルーキーチャンピオンの時に連係してるんですけど、それ以来ですね。幸央にしっかり付いていって、精いっぱい頑張るので応援よろしくお願いします。
野原雅也(福井・103期)
野原雅也選手  今年はルーキーチャンピオンレースで、勝たせてもらって、特進もして。S級に上がってからはすごい苦労したんですけど、ちょっとずつ慣れて成績も安定してきたかなと思いますね。
 (前回の)向日町も、その前もそうですけど、あんまり良いイメージも、脚の感じも良いなっていうのはなかったんですけど。今回、奈良で栗山さんとかと一緒に練習させてもらって、しっかり練習もできたし調整もできたと思ってるので、とりあえず走ってみて、一発勝負なんですけど、しっかり力を出し切れたら良いなと思います。
 奈良には、向日町が終わってもう次の日くらいから行ってました。(三谷)竜生さんも付いてくれるし、栗山さんも3番手を固めてくれるって言ってくれてますし、しっかり主導権は取りたいなと思います。しっかり主導権を取って、しっかり力を出し切って、結果はもう後からついてくるかなと思いますし。とりあえず主導権だけは、しっかり取りにいきたいなと思います。
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