『KEIRINグランプリ2018シリーズ』 ガールズグランプリ2018【FII】前検日共同インタビュー

配信日:12月27日
12月28日(金) 11R(発走予定16時30分)
児玉碧衣(福岡・108期)
児玉碧衣選手
 (今年は)やっとタイトルも獲れて、結果が出てきた1年かなと思います。オールスター(ガールズドリームレース)を獲って自信になりましたし、絶対勝てるっていうふうに自分に言い聞かせて勝てたので、こういう気持ちって大事なんだとオールスターの時に改めて思いました。ここ(ガールズグランプリ)を獲ったら賞金女王にもなれますし、年末最後の大きい大会ということで、とてもお客様の印象に残るレースの一つだと思っているので。去年、一昨年と、悔しい思いをしたので、今年は絶対優勝できるように頑張ります。(前場所の)武雄はちょっと自分の思った力が出せていなくて、そこはちょっと練習のしすぎかなっていうのが少しあったので、少しケアを入れて。ギリギリまで練習もして、この時期にしては自分でも満足のいくタイムが練習で出たので。自転車に乗った感じもすごいいいですし、しっかり乗れているなっていうのがあるので、今までで一番調子がいい感じかもしれないですね。(静岡バンクは)ガールズケイリンコレクションは全然結果が出なかったんですけど、普通の開催では優勝もありますし、すごいお客さんが多くて声援が大きなイメージなので自分の好きなバンクですね。(ガールズグランプリは)誰がどう動くとかそういうのを見るんじゃなくて、自分の行けるタイミングっていうのを見極めて、行けると思ったところから思いっきり。スピードあるレースをしたいなと思います。
梅川風子(東京・112期)
梅川風子選手
 (今年は)いろんなことにチャレンジして、失敗もありましたけど、チャレンジできたところはいい経験だったと思います。学校の時から(ガールズグランプリに)最短で出たいと言っていたんですけど、実現に向けてっていうのはちょっと難しいと思ってたんで、早く実現できたことは非常に嬉しいです。(前夜祭での)共同会見のときまでが一番緊張していたなっていう感じがあって。今はやっと走れるという楽しみの方が大きいです。(雰囲気に)少し慣れたというか、いつもどおり走れるかなっていう気持ちです。落ち着いてきてますね。(ここまでは)初めて一つのレースに向けて調整してきたので。初めて仕上げたというか。なので、非常に楽しみではあります。(一発勝負は)私は好きだと思ってます。まだやってないんですけど(笑)。ここまでの一カ月間で、何回か静岡競輪場で練習にお邪魔させていただいて、何回か(感触を)確かめました。自分の脚質だったり、脚力っていうものはこの一年間で示してきたつもりなので、それをしっかりこういう舞台でこそ生かしたいと思っています。応援してくださる方に、そういう姿を見せて感動を与えられる選手になりたいと思っていたので、そういうところを目指して頑張りたいと思います。
石井寛子(東京・104期)
石井寛子選手
 (今年は)優勝回数も自己記録だと思いますし、サマーナイトも優勝できましたし、伊東のオールガールズも優勝したり、満足の年でした。連覇と言われると少し緊張するので、平常心で行きたいと思います。(ここまでは)11月から京王閣競輪場が使えなくなってしまったので、他の競輪場に行って。練習内容は普段と変わらずやりました。(静岡競輪場でも)2日間やりました。(静岡では1着しか取っていないが)たまたまですね。ちょっとまだこの形状の(バンクの)走り方が、イメージが湧かないので。ちょっとクセがあるなとは思っているんですけど。ちょっとまだ攻略できていないです。(ガールズグランプリは)いつも通り自在に行きたいのと、ぜひ静岡競輪場に来て生で応援していただけたらなと思います。
石井貴子(千葉・106期)
石井貴子選手
 今年は5月のコレクションを優勝することができて、賞金の大きな上積みをすることができましたし、去年の反省を生かしながら大きなケガをすることなくしっかりと走ってこられました。(ここまでは)十分な練習期間をいただきましたので、私は街道練習を中心にいつも練習しているんですが、前夜祭の前後からはバンクの練習で、松戸や、取手にも入りながらしっかりと練習をしてくることができました。(静岡バンクは)優勝も2度させてもらっているので、非常にいい印象を持っています。(ガールズグランプリは)年間を通しての目標ですし、私たちガールズケイリンレーサーの一番の大舞台なので。自分は去年出ることができなかった悔しい気持ちもある分、非常に大きな意味のあるレースだと感じております。しっかりと自分の力を出し切って、精一杯レースをしたいと思いますし、昨年の分まで気持ちをぶつけたレースができればいいなと思っております。
高木真備(東京・106期)
高木真備選手
 (今年は)あまりビッグレースでもいい成績を残してこれなかったんですけど、その中でもしっかり(ガールズグランプリに)出場を決められたので、そこはいい経験になったと思います。(ガールズグランプリは)競輪学校に入ったときから、このレースを優勝して賞金女王になるというのが夢だったので、最大の目標のレースです。(ここまでは)一カ月空いたのが初めてだったので、しっかり練習できて、やりたい練習も全部できたので。やるべきことはできたと思います。過去のグランプリ前のなかでは、一番いい練習ができたんじゃないかなと思っています。(静岡バンクは)優勝もしたことありますし、お客さんもすごく多いので、すごいいい印象のバンクです。最初のグランプリも、去年のグランプリも考えすぎちゃって何もできなかったので、今年は行けると思ったところからどこからでも仕掛ける気持ちで行きたいと思います。
鈴木美教(静岡・112期)
鈴木美教選手
 (今年はガールズ)グランプリだけを目指してきました。(ここまでは)一カ月空いたので、前半は追いこんで練習してきて、前夜祭が終わってから少しずつ練習量を減らして。今は状態はかなりいいと思います。(静岡バンクは)優勝もしていますし、印象はとてもいいです。地元ということで、声援もいつもすごいですし、本当に力になっています。(親戚や友達などは来る?)来ていただけると思います(笑)。(ガールズグランプリは)自力自在で戦います。走るからには優勝を目指します。応援よろしくお願いします。
尾崎睦(神奈川・108期)
尾崎睦選手
 今年一年は去年に比べると、あまりいい一年ではなかったかもしれません。(ガールズグランプリは)選手になるときに、グランプリで優勝したいと思って競輪選手を目指したので、自分にとっては憧れの舞台ですし、目標の舞台です。(ここまでは)一年を通して、二週間競走が空くということがなかなかないので、しっかり計画的に練習ができたと思います。やるべきことっていうのはやったので、あとは戦う気持ちっていうのを整えるだけだと思います。(静岡バンクは)今年あまり調子がよくないなかで、静岡を走らせてもらった時に、最終日に逃げ切って優勝できた。そこで少し自分のなかでプラスに考えるきっかけをくれたバンクなので、自分にとっては相性のいいバンクだと思います。(ガールズグランプリは)積極的に勇気を持って判断することを心掛けて、一瞬の判断ミスがないように。積極的に優勝を目指して頑張ります。