優勝者コメント

　（地元のビッグを優勝したが）正直、直前の練習はどうなっちゃんだろうってくらい調子が良くなくて。深谷（知広）さんと寺崎（浩平）さんが来たんですけど、モガキでも千切れちゃったりな感じで。何とか修正できたなって感じです。（地元の声援は）去年の宇都宮記念でもそう感じたんですけど、今年はもっとすごかったです。（スタートは）前中団狙いだったんですけど、ある程度出ないと後ろになっちゃうんで出たら誰も出なかったんで前受けって感じだったんですけど。（九州勢が上がってきたのに合わせて、後ろから古性優作も上がってきたが）あそこでそこ取り合っても仕方ないので下げたら後手踏んじゃって。ホームでは大分ヤバいなって感じでした。正直前がどうなっているのかあまり見えてなかったんですけど、あそこで行かないと絶対に届かないと思ったんで。行ったら行ったで多分外は無理だなって思って。バックから内に行ってもう行けるところまでって感じで（コースが）空いた感じですね。バック踏んだら終わっちゃうんで行けるところまでで、本当に運が良かったみたいな。（南修二の内をすくって古性の後ろに入ったが）気付いたら（南が）横にいました（笑）。空いたところを行って、でもそこでひるんでも仕方ないんで踏み込んでいきました。（直線での古性は）大分いい掛かりだったんで抜けたらいいって言うか、信じて踏み込んでいきました。今年は色々あって。始まる前から怪我して大分出遅れてて。記念の準決勝とかでも負けまくっちゃって。何とかここで立て直せたかなと思います。でも、自分のスタイルというか、らしい走りができていないのでここからしっかり戻していきたいなってところですね。決まり手を見てもこんなにまくりばっかりのときは今までなかったんで。怪我してできること、できることって思ってたらこうなっちゃったんですけど、それとのイタチごっこだと思うので、しっかりそこは戻して。これで大分グランプリに近付いたと思うので、しっかり強気に攻めていきたいと思います。しっかり（GIを）優勝してグランプリの切符を取りたいので後半戦集中していきたいと思います。

第66回 オールスター競輪

（2023.8　西武園）

第65回 朝日新聞社杯競輪祭

（2023.11　小倉）

第20回 サマーナイトフェスティバル

（2024.7　松戸）

第40回 共同通信社杯競輪

（2024.9　宇都宮）