第15回サマーナイトフェスティバル（GII）

優勝者コメント

　（レースを振り返って）渡邉君に、好きなように走ってくれたらいいって。初手は後ろ攻めの、あとは流れで。好位取れたらそこから、（誰も）来おへんかったらそこから先行も考えていくというような感じだったんですかね。松浦が1回巻き返してきたときに渡邉君の前に入るんかなって思ったらそのまま行ったし。他のラインも積極的に吉田ラインに簡単に駆けさせんみたいなのが勝因につながったと思います。まあ、一番は渡邉君が攻めてくれたし。あとはちょっと自分としても絶好過ぎて、久しぶりにこう4コーナーから緊張したなみたいな（笑）。ほんまはもっと軽く伸びても良かったと思うんですけど、最近、気持ち的にこう落ち着きすぎてたり、入れ込み過ぎてたり難しい部分もあったし。（準Vだった5月）平塚記念もそうですけど、（3月）小倉GIIIも平塚記念も差せる展開を、タイミングを自分がずらしてたなっていうのを感じてたので。それは脚力やとも思うんですけど、今日（決勝）に関しても4コーナーまでの楽さよりも、4コーナー焦ってしまって伸び切れてへんなっていうのも。でも、レースにはうまく沿えていると思います。（ゴールでは）抜いたかなとは思いましたけど。ちょっと手も挙げたかったんですけど。V（VTR）を見ても自分を信用できなかったというか（笑）。実際、僕はここに合わせていたんで。1カ月（競走が）空いて。その前から1カ月空くってわかってたんで。どうしても弱気な発言になるかも知れないんですけど、ナショナルチームがいると、レースの流れが変わってるんで。ちょっと今はとりあえずこの新ルールでこうしっかり。そういう（ナショナルチームのいない）レースの中で結果を出したいと思っていたんで。その中で結果が出せて良かったです。（久々にビッグを獲れて）すごくうれしいです。今年はチャレンジャー精神というのを心掛けているんですけど、それはもう競輪というものに対して、レースだけじゃなく練習とかもそうですけど。それはS級S班でいれるから色んな事を試せるというのがアドバンテージとしてあると思うんですが、その気持ちは続けていきたいです。

第20回共同通信社杯競輪

（2007.10　向日町）

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（2010.03　松戸）

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（2010.05　函館）

KEIRINグランプリ2010

（2010.12　立川）

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（2011.02　豊橋）

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第15回サマーナイトフェスティバル

（2019.07　別府）