東西王座戦
 
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Q.予選で同着だったらどうなるの?
A.ポイントについては同着となった選手全員に、その着位に応じたポイントが与えられます。例えば第1日の予選で1着同着の選手が2名出た場合には、2名ともに1着のポイント15点が与えられます。
 一方、第1日予選で同着になった場合の第2日予選の組み合わせについては、競走ごとに選考順位の序列によって優先順位を定めて仮の着位を与えます。これに基づき第2日予選の組み合わせを決定します。例えば1着同着の選手が2名出た場合は、選考順位が上の選手を1着、下の選手を2着として扱い、第2日予選の組み合わせを決定します。
 ポイントと組み合わせについては同着の取り扱い方が異なりますのでご注意ください。
 
概定表
 
Q.決勝進出のボーダーラインは?
A.昨年のボーダーラインは、東王座戦・西王座戦ともに21点でした(東王座戦では同ポイントで1名脱落、西王座戦では2名脱落)。
 今年は、ポイントが変更となり配点が高くなったので、ボーダーラインも上がりそうです。ただし、2日目の比重が高いので、これまでのように初日に1着を取ったから決勝進出へは2日目の予選は何着でもOKという選手が出ないことは間違いありません。
 
Q.選考順位はどうやって決めたの?
A.S級S班在籍選手の平均競走得点審査期間(今回であれば平成20年7月~11月)の平均競走得点の上位者から順に、残りの選手はS級S班選手の下位になり、同じく平均競走得点審査期間における平均競走得点の上位者から東西それぞれの選考順位を決定しました。
 
Q.初日予選で落車や棄権があったら第2日予選の組み合わせはどうなるの?
A.落車や棄権をして着位がない選手は、競走ごとに着位のある選手の下位の着位を仮の着位として与え、それに基づき第2日の競走の組み合わせを決定します。着位がない選手が複数いる場合は、選考順位の序列によって仮の着位を与えます。例えば第1日予選で7名が完走し2名が棄権した場合は、棄権した2名のうち選考順位が上の選手を8着、下の選手を9着として扱い、第2日の競走の組み合わせを決定します。
 
Q.2日間の予選の合計ポイントが同点だったら3日目の勝ち上がりはどうなるの?
A.第3日の勝ち上がりは予選2走の合計獲得ポイントによって決定しますが、ポイントが同点の選手が複数いた場合は選考順位の序列によって優先順位を定めます。
 
Q.第1日予選終了後で途中欠場があった場合、第2日予選の組み合わせはどうするの?
A.昨年までと異なり、第2日は予選2レースずつと選抜(東西混合)が行われます。自動編成における割振方法は表の通りですが、途中欠場があった場合は、予選については、その不足するレースに対して選抜(東西混合)に進む選手の中から欠場者と同地区のポイント上位者(同点の場合は選考順位上位)を充当します。
 選抜(東西混合)の不足には、補充選手を充てます。この際の補充選手は、前検日に正選手に繰り上がらなかった予備選手(補欠選手)です。欠場となった選手と同地区の予備選手(補欠選手)のうち、選考順位の上位者から順次補充選手として充当します。ただし、この補充充当によっても車立数に不足を生じる場合は、他地区の予備選手(補欠選手)のうち、選考順位の上位者から順次補充選手として充当します。
 補充選手は原則としてS級1班の選手とします。競走得点等もカウントします。
 
Q.雪などで中止になったらどうするの?
A.第5レースが発走するまでに中止となった場合、実施しなかった競走については、選手の組み合わせは変わりませんが、車番のみを入れ替えて翌日に同じ種目を行います。
 第5レースが発走した後は、2日目まではすでに実施した競走に関する着位やポイントは有効になります。実施していない競走については抽選により着位を与え、その結果に基づいてポイントを与え勝ち上がる選手を決定します。例えば2日目が7レースまでで中止になった場合は8レース以降の各レースごとに抽選を行い、与えられた着位(ポイント)で勝ち上がりを決め、翌日は3日目の開催を行います。
 なお、3日目に第5レースが発走した後中止になった場合はレースを打ち切り、翌日への開催順延は行いません。