優勝者の横顔

氏 名 村上 博幸
フリガナ ムラカミ ヒロユキ
期 別 86期
府 県 京都府
登 録 平成13年6月1日
生年月日 昭和54年4月15日
血液型 O型
身 長 167cm
体 重 78kg

優勝者コメント

 自分自身、大ギアになってから上手くレースがかみ合ってなかったんですけど、その間、精神的にも強くなれたと思います。それが今日の結果につながったと思います。今日のレースに関しては近畿の3人での連係で力を出し切れて、良い結果になったと思います。
 (後ろ攻めは)脇本のいつも通りのスタイルだと思います。その中で番手に新田君が粘る展開になったんですけど、そこで3番手を確保出来たのも大きかったと思います。(松岡選手を迎え入れて)そこでも大ギアの流れ方が前とは違うので、微妙な脚は使ったと思います。後ろから来てる雰囲気もあったので、そこで自分は松岡さんの車の出と自分のコースを取られたらあかんていうのを意識して走ってました。(新田が仕掛けて)その時は冷静に走れたと思いますし、平原と神山さんが来たのは分かってました。その中で自分のコースを探しながら走れたと思います。
 (ゴールした瞬間は)信じられへんという気持ちでした。自分的には2年前に大きい怪我をしてしまって、自分でもタイトルは厳しいかなというか、そういう状態に1回なりました。その中でも諦めずに、また近畿の選手が自分を追い抜いて行ってるのも分かってました。その中で自分も負けたくないという気持ちがあって、近畿の選手のおかげでタイトルを獲れたと思います。大怪我してしまって、その中で競輪も大ギア化して、自分としても良い方向ではなかったんですけど、諦めずに腐らずにやってこれたってのが大きいですね。
 今でも強い自力選手と比べると力の差はあります。それでも精神的には強くなれてると思いますし、今回のG1決勝もそうでしたけど良い精神状態ではありました。(過去にダービー優勝やグランプリ優勝など)自分が経験したことも活かされてると思います。
 岸和田でグランプリが開催されるのは初めてのことなので、盛り上がるためには近畿勢が一人でも多く乗れると盛り上がっていくと思ってます。自分は常に強くなることだけを考えて、成長した姿でグランプリに戻りたい。それを実感できるように頑張っていきたいと思います。
 今は純粋に強くなりたいという気持ちで、競輪に取り組んで行きたいです。(京都で)いい勉強もさせてもらえてますし、近畿を引っ張っていけるようにしたいです。(グランプリは)また兄弟で出たいという気持ちも強いですね。

これまでの成績

競輪学校在校時成績(出走回数:105)
1着 2着 3着 着外 在校順位 卒業記念レース成績
37 17 10 41 10 3・1・6・9・1

200Mタイム 400Mタイム 1000Mタイム 最高速度 ダッシュ力 持続時間 回転力
11秒60 23秒65 1分11秒07 61.3Km/h 10.02秒 5.14秒 1.70R/S

  年月日 競輪場 成績
デビュー 平成13年8月8日 奈良競輪場 1・1・(1)
初勝利 平成13年8月8日 奈良競輪場 1・1・(1)
初優勝 平成13年8月10日 奈良競輪場 1・1・(1)
成績
  出走数 1着 2着 3着 着外 棄権 失格 獲得賞金 獲得賞金
順位
デビュー~
昨年12月
960 251 152 116 412 20 11 \604,644,765
昨年 76 21 12 12 27 3 2 \37,284,800 25位
本年 11 2 5 0 4 0 0 \30,146,000
通算 971 253 157 116 416 20 11 \634,790,765
GP・GI 過去1年成績
競輪名称 開催初日 競輪場 成績
第66回 日本選手権競輪 平成25年3月19日 立川 (3) (5) 7 7
第64回 高松宮記念杯競輪 平成25年6月13日 岸和田 (3) (2) 4 6
第22回 寛仁親王牌 平成25年7月12日 弥彦 (失)
第56回 オールスター競輪 平成25年9月12日 京王閣 (7) 1 3 (7)
第55回 朝日新聞杯競輪祭 平成25年11月28日 小倉 (3) (5) 4 9
第29回 読売杯全日本選抜 平成26年2月8日 高松 (5) 2 2 (1)
特別競輪等優勝歴
第20回共同通信社杯競輪
(H19.10.8 京都向日町)
第63回日本選手権競輪
(H22.3.7 松戸)
SSシリーズ風光る2010
(H22.5.5 静岡)
平成22年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪
(H22.5 函館)
KEIRINグランプリ2010
(H22.12.30 立川)
第10回東西王座戦 西王座戦
(H23.2.6)
第29回読売新聞社杯全日本選抜競輪
(H26.2.12 高松)