2回戦は第2組。渡邉は第4コーススタートで号砲後、中団をとりに行くが、入れてもらえず最後方へ。周回はポーランドのゼリンスキー、オーストラリアのカーステン、ドイツのファンアイデン、メキシコのコントレラス、マレーシアのヌグ、渡邉の順。残り5周でヌグが前に出ると、ゼリンスキーが迎え入れる。渡邉は最後尾のまま。残り2周半、ペーサー退避に合わせて前をとりに行く、カーステンとヌグが後ろを取り合う形から、カーステンが前へ出て切り込む。それにより渡邉は前を締められて失速し6着。1着はカーステン、2着はヌグ。
渡邉のコメント
「逃げようと思ったところで前を締められて・・・もう30m粘れてたら、コーナーに入ってたんで、変わってたと思うんですけど・・・力不足です」
7-12位決定戦。渡邉は第1コーススタート。号砲後、ペーサーの後ろを取りに行くが、すでにアメリカのベンジャミン・バーチェウスキーにかぶせられており、そのまま後退して最後尾へ。バーチェウスキー、ゼリンスキー、リンチ、コントレラス、スイスのセドリック・ストーラー、渡邉で周回が続く。残り2周半、ペーサーが退避するも、あまりペースは上がらない。残り2周からスパートするゼリンスキーの後ろにつけ、最終周回さらに前を狙うが、リンチに先着され2着。これで、8位入賞が決定。
|