11-12 UCIトラック競技ワールド・カップ 第3戦北京大会
 
配信日:1月18日
 
 
■1月14日(土)開催2日目 天候:晴れ時々曇り 気温1度


 5年間続いたこの北京でのワールド・カップ、とりあえず今回で最後となるのだが、正直、例年に比べて勝手が違う。プレ・オリンピックとしての開催となった第1回目はオリンピック前の予行演習ということで、かなり、かなりうるさかった。入り口でのセキュリティー・チェックも入念に行なわれ、そんなもん、取り上げなくたっていいだろ、というようなものまで持ち込み禁止にし、会場内でも少し変なところに足を置けば係員がやってきてそれはダメだと注意され・・・その後の開催もこのプレ・イベントの影響を受けてか、セキュリティーは厳しく、中に入らないとIDカードを受け取ることが出来ないのに、IDカードがないとダメだと入場のセキュリティーで止められたり、IDカードを受け取ろうとしてもそんな申請は受けてないから渡せない、だとか(むこうの手違いなのだが・・・)トラック内部の取材はメディアのIDカードでは入場できず、登録してパスポートを預けて渡される、変なジャケットを着ていないとダメとか、まあ面倒なこと、うるさいというか、融通がきかないというか・・・という感じだったのだが、今回は「IDカード下さい。」と言えば「何人?はいどうぞ。」と確認もせずに渡してくれる始末。「トラック内に入るのに何かいるんですか?」「ん?いらないと思うけど、入っちゃダメだって言われたらここにまた来て。」なんて感じで、セキュリティ・チェックの機械も当日に運ばれては来たものの動いているんだかいないんだか・・・正直誰でもどこにでも入れてしまう感じ・・・警備の人は爆睡しているし、あげく予定されていた開会式のセレモニーまでやらないこの気の入らなさ。レース前の選手紹介のアナウンスなんかもないし、やる気度が・・・そんな大会も2日目。今日は男子のケイリン、女子のスプリントがメイン・イベント。
 
 
 まずは男子ケイリン。何度も書いているようにメンバー的にチャンスな今大会はなんとか結果を出していきたいところ。男子ケイリンはとりわけ是が非でも表彰台に上って欲しい種目。ここにはナショナル・チームから中川誠一郎、トラック・チームのシクロ・チャンネル・トーキョー(CCT)から渡邉一成が出場。最低でもどちらかが決勝、出来れば2人揃っての決勝進出で表彰台を狙って欲しいところ。37名のエントリーとなり、6ヒート、各ヒート1着が2回戦へと進み、敗者復活戦も同様に6ヒート、各1着が勝ち上がるシステム。まずは第1ヒートに中川が登場。相手はカネロン(ヴェネズエラ)、ペラルタ・ガスコン(NAV,スペイン)ガオ(ジャイアント・プロ・サイクリング,中国)、テイラー(オーストラリア)、ジュン(韓国)。中川はスタート良くペーサーの後位を奪取。この位置で周回を重ね、後ろにカネロン、ガオ、テイラー、ジュン、ペラルタ・ガスコンと続く。ペーサー退避のタイミングでジュンがスピードを一気に上げて中川の前へ。番手に綺麗にはまりたい中川だが、行き脚がつかず後ろのカネロンにかぶせられる形に。このカネロンが残り1周半でジュンを交わしにスピードを上げ、後ろにテイラーが続く。残り1周で中川は最後方へ、カネロンの後ろからテイラーも行き、2人での並走もがき合いになる。4コーナーでやや外へ振り気味の走りのカネロンがテイラーを振り切って1着、2着に内を突いたジュン、3着にテイラーとなるが、最後のスプリントで走行ラインを守らなかった、つまりは斜行でカネロンが降格、ジュンも最後のスプリントでブルーバンド走行(走ってはいけない内側を走行)で降格となり3着のテイラーが勝ち上がりを決めた。中川は6着もこの降格で4着となったが敗者復活戦へ。
 
 

1回戦の中川 こんなものではない筈・・・
1回戦の中川 こんなものではない筈・・・
渡邉の脚の状態は良かっただけにここは・・・
渡邉の脚の状態は良かっただけにここは・・・

 第6ヒートには渡邉が登場。対戦相手はジセイン(トリニダード・トバゴ)、シャオ(台湾)、タン(マックス・サクセス・プロ・サイクリング,中国)、フランチェスコ・チェチ(イタリア)、エスターフイゼン(南アフリカ)、ザイド(マレーシア)で7人での競走。こちら渡邉もペーサー後位を奪い、タン、ジセイン、エスターフイゼン、チェチ、ザイド、シャオと続く。エスターフイゼンが残り3周から上昇し、ペーサーの退避を待って先頭へ。それに併せたタンが渡邉を交わして2番手、置かれた渡邉は6番手にまで後退してしまう。踏み出した渡邉は空いている内から上昇、エスターフイゼンの後ろを内でタンと並走の状態で残り1周を迎える。まさに残り1周というところ、並走しているタンに蓋をされる状態となった渡邉は外のタンに頭出し、進路を確保して進出、バック・ストレッチに入ってエスターフイゼンを交わして先頭、リードを広げ追いすがるジセインに追撃を許さず1着で入線した。しかし、気になるのは進路確保の頭出し。特段相手との接触を避けるような動きでもないために降格を取られてしまうかと思ったところ、結果はセーフ。押し上げでの警告のみで降格とはならず2回戦行きを一発で決めた。抜け出してからの足も良かったので2回戦も楽しみとなるレース振りだった。

コメント:渡邉「(頭出しに)いつもああいうことをしない僕がなんで?ってチームに心配かけちゃいました。ちょっとやり方が上手くなかったですかね。思ったより相手が飛んじゃったんでちょっとヒヤヒヤしました。いつでも並走しているようなときはこの野郎!っていう気で走ってますからね。いざとなれば飛ばしてでも出て行こうとは思っていました。いやあでもここで決まったのは正直でかいですね。次は3着上がり、最低決勝進出は決めたいですよね。」
コメント:中川「うーん。全然駄目ですね・・・ちょっと、うーん。道中回っていても口が開いちゃうような感じで・・・うーん、相手がどうこうというより、自分自身ですよね。切り替えて、と言いたいとこですが、ちょっと・・・駄目ですね・・・」

 残りの4レースでは、残り1周半から先行して楽勝、力の違いを見せ付けたペルヴィス(フランス)、2番手並走からバックで先頭に踊り出て押し切ったプエルタ(コロンビア)、残り1周半、4番手から外を捲くっていき、直線で先頭を交わしたチャン・ミャオ(中国)、残り1周で番手に入り、直線なんとか差し切ったヴィノクロフ(ウクライナ)が1着で2回戦へとすすむこととなった。
 
 
優勝に喜びを表すペルヴィス
優勝に喜びを表すペルヴィス
 敗者復活戦回りの中川は、マソッティ(FFA,イタリア)、チェチ(イタリア)、ザフェイリス・ヴォリカキス(ギリシャ)、ボリショフ(モスコー・トラック・チーム,ロシア)との対戦。中川はペーサー退避のタイミングで5番手、残り2周でチェチが思い切った先行策を取るところ中川もスピードを上げる。力の劣るマソッティが脱落し、チェチが一杯になるところ、最終バック・ストレッチ3番手からボリショフが動き、中川がこれを追う。3コーナーで先頭に立ったボリショフを中川も懸命に追うが差は広がり2着でのゴール。2回戦進出はならなかった。敗者復活戦残りの5ヒートはそれぞれフェン(ホーリー・ブラザー・サイクリング・チーム,中国)、マスキアラン(スペイン)、ドーキンス(ニュージーランド)、ビクリ(オランダ)、ペラルタ・ガスコンが勝ち上がり、2回戦進出となった。

 2回戦、渡邉は第1ヒートに出場。スタートは内からボリショフ、渡邉、チャン、テイラー、ドーキンス、マスキアランの順で周回は前からボリショフ、渡邉、ドーキンス、テイラー、チャン、マスキアランで重ねることに。2番手の渡邉は前のボリショフとの車間を空けて後続の動きをけん制。残り2周となるところでチャンが5番手からスピードを上げて前を狙う体制。ここで一気に全体のスピードが上がる。渡邉はこれに合わせるか、或いはチャンの番手に入り込むか、というところ内でボリショフの後ろのまま、という形に。3コーナーから続いたチャン、ボリショフの並走状態は残り1周でチャンが出切り、その後ろにボリショフ、追い上げて並びかけてきたマスキアラン、渡邉はその後ろといった状態に。バック・ストレッチから3者並走の大外から追い上げていく形となった渡邉、マスキアランは交わしたものの、内の経済コースを狙ったテイラーに先を行かれ、押しきったチャン、交わせずも番手から2着のボリショフ、そしてテイラーに次ぐ4着で最低限、と話していた決勝進出を逃してしまった。
コメント:渡邉「突っ張ろうかどうか迷ったんですけどね・・・最後は内に相手が行っていたのが見えたので、(3着が)ないな、というのは分かりましたね。正直、あんな名前も分からないような選手に負けて悔しいし不甲斐ないです。切り替えて次は頭取れるようにしっかり走ります。」
 もうひとつの第2ヒートは一旦は最後方、残り1周で5番手だったペルヴィスが一気の捲りで2センターで先頭、力の違いをここでも見せた。番手からレースをしたペラルタ・ガスコンが2着、4番手から捲っていったプエルタが3着で決勝へ進んだ。

ここに日本勢も上がりたかった・・・(ケイリン表彰)
ここに日本勢も上がりたかった・・・
(ケイリン表彰)
 少しでも上の順位で終えたい渡邉は7-12位決定戦。4番手で周回を重ねた渡邉だったが、レースはペーサー後位を周ったドーキンスがそのままペースを上げて動かしていく。縦に長く一本棒になったままレースは流れて残り1周。やや早仕掛けと思われたドーキンスが粘り、バック・ストレッチに入って番手のビクリが出て行くも余り勢いも無く3番手からヴィノクロフ、そして4番手から渡邉が大外を通って追い込んでいく。最後は直線での差し比べとなり、抜け出たヴィノクロフ、渡邉のハンドルの投げ合いとなり、渡邉やや優勢か、と思われたところ、写真判定は内のヴィノクロフ。渡邉は8位でここ北京でのケイリンを終えた。
コメント:渡邉「差したと思ったんですけどね・・・正直、あれ、なんでだろう。という感じですね。差しきった自信があったんですけど。この後は出来ればロンドン一本で行きたいところなんですが、監督から指示があればマレーシアのアジア選手権も行きますよ。ハード・スケジュールになってしまうんで、出来れば避けたいというのが本音ですけれどね。ここできっちり表彰台を決めなきゃいけなかったですね。」
 決勝はペーサーの後ろで周回を重ねたペルヴィスを5番手から上がってきたボリショフが残り2周で交わし先ずは先頭に立ったところをボリショフの後ろから一緒に上がってきたチャンが叩いて先行。番手にボリショフ、プエルタがその後ろのペルヴィスと外で並走という状態。残り1周で番手からボリショフが発進、ペルヴィスは蓋をされて前をうかがえない。バック・ストレッチに入ったところでやや強引にペルヴィスは外に進路を確保、残り半周でボリショフが先頭に立ち、そのまま押し切ろうというところ、最後の直線で、遅れてきたペルヴィスが一気の猛追。際どいゴールは写真判定、結果わずかにペルヴィスが差し切って優勝。3着はペルヴィスの後位から差してきたテイラー、ペラルタ・ガスコン4着、逃げたチャンが5着、プエルタ6着でレースを終えた。
 
 
 2日目を迎えたオムニアムは8位圏内という西谷がどれだけのオリンピック・ポイントを獲得できるかが焦点。今日はまずは4kmの個人追抜からのスタート。西谷は8組目ホーム・ストレッチからのスタートだったがタイムは4分36秒880とアスタナでの4分35秒096を上回れず結果的にはこの種目14位で順位を下げることに。
ポイント獲得のために何とかしておきたいスクラッチは60周15km。残り45周から単独で逃げたベルタッツォ(イタリア)が残り38周でラップ達成。その後は逃げも決まらず、残り6周でアーヴァイン(アイルランド)が集団を飛び出しエロリアーガ(EUS,スペイン)もこれを追い2人で先行する形。西谷は集団のままで最後は後方に。結局逃げた2人、アーヴァインが先頭でゴール、次いでエロリアーガとなりラップしたベルタッツォに次いで2位、3位。西谷は後方のままで結局このレースは17位、更に順位を落としてしまうこととなった。
 最後の種目は1kmタイム・トライアル。7組目、ホームからスタートの西谷のタイムは1分6秒532、こちらもアスタナでの1分6秒284を上回れず、この種目15位も合計73ポイントで、11位の総合順位はキープしオリンピック・ポイントを40ポイントと13位以下の10ポイントに30ポイントを上積みしてレースを終えた。優勝は最後のTTでも2位と踏ん張った20ポイントのオシェア(オーストラリア)、昨シーズンはまだジュニアで、今シーズン唯一ワールド・カップで全戦でポイントを取っているコクァール(フランス)がTT1位も及ばず23ポイントで2位もワールド・カップ・リーダーに、3位に32ポイントのドイツのアーントが入った。
コメント:西谷「うーん、8位圏内だったんで、正直悔しいですね・・・スクラッチが・・・展開ひとつで変わっちゃう種目ですけど、行けただけに悔しいです。その前の個人追抜で出るはずのタイムが出なかったので、それでちょっと気持ち的にシュンってなっちゃって、それが強気にスクラッチで行けなかった、というところに繋がっちゃいましたかね・・・これもすぐに切り替えて次の種目に向かわなければならないオムニアムの難しさですかね。まあ、オリンピックに向けてのポイントが少しでも取れたんで少しは良かったです。ポイント取れずに帰ったら盛(一大)に会わす顔がなかったんで・・・これで一応、アジア選手権、ロンドンのワールド・カップと後は盛に託せます。アジア選手権でもトラックは走るんでまた頑張ります。」
西谷はオリンピックに向けてポイントを上積み
西谷はオリンピックに向けてポイントを上積み
オーストラリアは層が厚い(オムニアム表彰)
オーストラリアは層が厚い(オムニアム表彰)
 
 
 女子のスプリントには総勢43名がエントリーし、42名が発走。日本の石井は22番手、前田は31番目のスタート。3番目のスタートとなったグオ(中国)が10秒983といきなり11秒を切る走り。日本勢は石井が12秒040で30位、前回カリでの11秒995には及ばず、前田は12秒623と振るわず下から2番目の41位。カリでの12秒003からも大きくタイムを落とした。予選は結局唯一の10秒台のグオが2位の11秒196に大きく差を付けて1位通過。順当に勝ち上がり準決勝でも2本とも逃げ切って決勝に進んだグオ、こちらも2位通過で順当に、こちらも2本とも前から攻めて同様に2-0で決勝行きを決めたクルペクカイテ(リトアニア)。両者での決勝は後ろから攻め、3コーナー手前で並んだ際に合わされたものの、直線で差し切り、そして2本目も後ろから余裕を持って差し切ったグオが決勝も2-0でオリンピックに向けての順調な仕上がり振りを見せることとなった。
スプリント予選 石井
スプリント予選 石井
スプリント予選 前田
スプリント予選 前田
グオ・シュアン 中国エースはやはり健在(女子スプリント)
グオ・シュアン 中国エースはやはり健在(女子スプリント)
 
 
ポイント好走もエリミネイション・・・の加瀬
ポイント好走もエリミネイション・・・の加瀬
 この2日目と明日最終日で行なわれる女子のオムニアムには加瀬加奈子が出場。男子は24名が本選に進むところ、女子は20名。まずはこちらも40周10kmのポイント・レースでの予選を通過しなければならない。エントリー25名で第2ヒートに出場の加瀬は13人中10位に入って本線へ駒を進めなければならない。
 その予選、出だしは淡々としたペースで第1スプリントに加瀬は参加しない。第2スプリントで加瀬は残り1周6番手から4番手に上がり1ポイント獲得。第2スプリント後、マチャコヴァ(チェコ)他3名が逃げ、残り16周であっさりとラップに成功、予選通過をほぼ手中に。残り12周で加瀬は集団の外2番手を行く。第3スプリントまで残り1周で先頭に立った加瀬は最後ジュラン(フランス)に交わされるも2位通過で3ポイントを加算。最後は後方から2番手でスプリントに参加できなかったものの合計4ポイント、9位でかろうじて予選を通過した。
コメント:加瀬 「いやあ、良かったです。正真正銘、予選通過になりました。でもポイント・レース、予選の10kmで一杯いっぱいです。本選、倍ですもんね。でもやっぱり怖いですよ、ポイント・レース、前でガチガチやったりしてますし。特に指示はありませんが、本選も頑張ります。」
いよいよ本選、まずは250mで行なわれるフライング・ラップ、加瀬は20人中12番目のスタートで15秒173、1種目目は15位。
 2種目目は80周、20kmと予選より距離を倍に伸ばしてのポイント・レース。本選では加瀬は第1スプリントから積極的に参加、残り1周では先頭に立つも、残念ながら差されて5位通過でポイントなし。その後残り62周となったバック・ストレッチでイタリアのスカンドラーラが落車、これに加瀬が乗り上げてしまいまさかの落車。アスタナでの嫌な過去が頭をよぎる。落ちた加瀬に後続も乗り上げ、加瀬は巻き込まれて落車だけでなく、後続の自転車にも轢かれてしまうはめに。結局5人が落車し、他の選手は早々にレースに復帰し、ニュートラルの周回もあと2周かというところ、加瀬も集団に復帰、ニュートラルが解かれ、レースが再開、とりあえずは再乗してくれひとまずはほっと。その後2回ほど逃げを見せるライダーが現れるもスプリント終了後には吸収といった展開となって残り27周となったところ、マチャコヴァが集団を抜け出したところ、加瀬もこれを追いかけて逃げの形を作り出す。これにゴンザレス(ヴェネズエラ)、ヴォイトラ(ポーランド)が加わって迎える第6スプリント、残り1周で3番手をそのままキープして加瀬は2ポイント獲得。加瀬は非常に良い逃げに乗った形で、この4人は残り14周のところでラップを達成。他を引き離して、加瀬の上位での結果がほぼ決まる。結局加瀬は17位でのフィニッシュ・ライン到達。合計22ポイントでラップした4人では最下位だが4位の好成績で2種目目を終えた。
 本日最後のエリミネイションだったがこのエリミネイション、不慣れなせいもあるのか、加瀬は最初から危なげな走り、1回目こそなんとかぎりぎり除外をまぬがれるものの2人目であっさりと除外。19位となってしまい前の種目での好成績をフイにしてしまう走りとなってしまった。
 明日も3種目行なわれる女子オムニアム。オリンピック出場の目があるだけに、少しでも上位、ポイント獲得を目指したいところだ。初日を終えて加瀬は38ポイントの14位となった。
   
   
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