井上茂徳選手の引退記者会見について 選手プロフィール、通算記録更新

配信日:1999年3月29日
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 井上茂徳選手(佐賀・41期)が、第52回日本選手権競輪(静岡競輪場 3月25日~30日)の出場をもって競技生活に終止符を打つことになり、3月23日 午後4時から東京全日空ホテルで、記者会見が行われました。
井上茂徳選手のコメント概要
 日本選手権競輪という最高の舞台を最後に引退の花道として、ファンの方々にラストランを見届けてもらえると思うと、大変幸せです。
 日本選手権競輪では、1戦、1戦を大事に頑張って最終的には、決勝戦に残り優勝できれば最高です。

(思い出のレースは)
・昭和58年 立川オールスター 優勝(初タイトル)
・昭和61年 立川グランプリ 優勝(グランプリ初優勝)
・昭和63年 大津びわこ高松宮杯 優勝(グランドスラム達成)

(後輩の選手に対して)

 ファンの皆様の印象に残るような選手になって欲しい。それが競輪界の発展につながっていくことだから。

(引退後は)

現時点では未定ですが、競輪界に残り仕事をしたい。

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