15名の選手で争われた今回のケイリン。決勝には左記の6名が勝ち残った。
残り2周のホームストレッチラインでぺーサーが退避するとキアッパをおさえてダイカが単独で先行体制に入る。
ダイカの番手にすっぽりはまったキアッパは、後続がまくる気配がないと見るや、最終4コーナーまでダイカをしっかり使い、直線差し切ってガッツポーズの1着ゴール。
2着にはキアッパマークのポコルニーが流れ込み、先行したダイカが3着に粘った。
午前の部と午後の部をとおしで開催するスケジュールに変更した結果、男子スプリンターはケイリンとオリンピックスプリントに交互に出場するスケジュールになってしまい決勝6着に終わったM.ブルガンの例をあげると
- 9:00 ケイリン一回戦
- 10:10 オリンピックスプリント予選
- 11:10 オリンピックスプリント決勝
- 11:40 ケイリン二回戦
- 12:40 ケイリン決勝
と4時間弱で5つのレースに出場しなければならず、決勝ではついていくだけ
で一杯々々の様子だった。
|