氏 名 |
古性 優作 |
フリガナ |
コショウ ユウサク |
期 別 |
100期 |
府 県 |
大阪府 |
登 録 |
2011年5月1日 |
生年月日 |
1991年2月22日 |
血液型 |
O型 |
身 長 |
168.0cm |
体 重 |
77.0kg |
優勝者コメント
平塚競輪場が華やかで、ここで優勝したら嬉しいやろうなと思って。(窓場)千加頼のおかげで優勝できたんで本当にうれしいです。今年、GIで不甲斐ない結果ばっかり出しててもどかしかったんですけど。状態的に岸和田(高松宮記念杯)がすごく良くて、(その決勝で落車して)感覚的にも良くない状態が続いて。今回は初日からしっかり修正していって今日(決勝)が一番感覚が良かったんでしっかり修正できたなと思います。(レースは)初手の位置取りだけ千加頼の行きたいところを言ってもらって。理想的な位置は取れなかったんですけど、そっから進めていった感じですね。もう作戦は千加頼に全任せしてたんで、何がどうなるか分からなかったですし、(北日本勢のところで)粘るかなと一瞬思ったんですけど。まあ、任せてたって感じですね。ジャンからホームぐらいまで結構緩んでて、これ(新山の先行が)掛かるなって思ったんですけど、千加頼がすごい加速していって。これ(北日本勢を)乗り越えるなって一瞬思ったんですけど、(佐藤)慎太郎さんのブロックもすごい強烈でしたし。でも、その上で千加頼が行っているんで本当に強かったですね。(直線でのコース取りは窓場が)あそこまで行ってくれてましたし、外に飛んでくるようやったら内行こうと思ったんですけど、そのまま(窓場が)しっかり踏んでましたし、外を回そうと思って回しました。(踏んだ感触が)準決勝くらいの感じだったら優勝できてないなと思いますね。(決勝は)体幹と股関節の使い方を考えて、開催中にできる中では良い感じにはいったと思いますね。(窓場との同期連係に関しては)今年の初めに千加頼と番組が一緒になったときに後ろを回りたいと言って。実力的には僕よりも千加頼の方が強いのにと思ったんですけど。そういうメンタル的な成長の部分がまだ伸びしろあるなと思ったんですけど。ウィナーズカップで、僕が前でやる気満々だったんですけど、千加頼が準決勝で前で頑張らして欲しいって言ったときにアレっ?って思って、何かこう強くなりそうって思ったんですけど。そっから一気に才能が開花したというか、競輪学校(現養成所)で初めて見たときの千加頼のインパクト。本当に強くて、こんな強い奴がおるんやってくらい強くて。本当に心が折れそうになるくらいだったんですけど、そこを僕は目標にしてきて。千加頼がすごい低迷した時期もありましたけど、低迷していたのもそういうメンタル的な部分でしたし。なのでメンタル的な部分を克服したときに今年は来るなーって思ったんですけど、本当に思ったよりきましたね(笑)。(窓場は)本来は近畿の中心になって活躍しないといけない選手でしたし、それが今になってですけど。遅咲きに千加頼はなりましたけど、これからは僕も脇本(雄太)さんも千加頼とか寺崎(浩平)に任せていけるような。ドンドンドンドン成長していって、もう振り切って欲しいなと思います。(自分は)ナショナルチームの練習に参加させてもらって自分の意識の甘さみたいのも感じましたし。もちろん、僕は日本一を目指して真剣にトレーニングしてましたけど、ナショナルチームは世界を目指してトレーニングしてる中でやっぱり意識の差というのはすごくあって。昨年までの自分でいいのならば行く必要もなかったですけど、もっと進化したいと思いましたし、もっとタイトル獲りたいと思いましたし、もっと人として成長したいと思いましたし。そういうのもナショナルチームの練習に参加させてもらって気付けた部分もあって。もっともっとこう。今からGIを獲っても昨年と同じ成績しか残せないので、これから去年以上にもっとこう任された位置で責任感がある走りができたらいいかなと思います。(最後に)自分は華がある選手でもないですし、華があるような競走スタイルでもないですけど。そういうレース、そういうスタイルでも見てくれてるお客さん、ファンがいて、まさか自分がファン投票1位になると思ってなかったんですけど。その期待にしっかり応えたいなと思って連日走ってたんですけど、なかなか期待に応えることができなかった。決勝戦も応援してくれてるファンの皆さんもいたと思うんですけど、そういう人の前で優勝することができて本当にうれしいですし、なによりも千加頼とワンツーできたのがすごくうれしいです。
これまでの成績
競輪学校在校時成績(出走回数:84)
1着 |
2着 |
3着 |
着外 |
在校順位 |
卒業記念レース成績 |
11 |
6 |
8 |
59 |
34 |
(5) 1 失 欠 |
200Mタイム |
400Mタイム |
1000Mタイム |
最高速度 |
ダッシュ力 |
持続時間 |
11秒01 |
23秒37 |
1分08秒96 |
63.10Km/h |
8.80秒 |
11.54秒 |
|
年月日 |
競輪場 |
成績 |
デビュー |
2011年7月4日 |
岸和田競輪場 |
1 1 (1) |
初勝利 |
2011年7月4日 |
岸和田競輪場 |
1 1 (1) |
初優勝 |
2011年7月6日 |
岸和田競輪場 |
1 1 (1) |
成績
|
出走数 |
1着 |
2着 |
3着 |
着外 |
棄権 |
失格 |
獲得賞金 |
獲得賞金 順位 |
デビュー~ 昨年12月 |
1019 |
315 |
199 |
120 |
371 |
4 |
11 |
\897,832,500 |
― |
昨年 |
69 |
33 |
15 |
4 |
15 |
0 |
2 |
\234,458,500 |
2位 |
本年 |
53 |
22 |
11 |
10 |
10 |
0 |
0 |
\173,058,822 |
|
通算 |
1072 |
337 |
210 |
130 |
381 |
4 |
11 |
\1,070,891,322 |
― |
GP・GI 過去1年成績
競輪名称 |
開催初日 |
競輪場 |
成績 |
第32回 寬仁親王牌 |
2023年10月19日 |
弥彦 |
(1) (1) 1 (1) |
第65回 朝日新聞社杯競輪祭 |
2023年11月21日 |
小倉 |
2 1 (3) 6 2 |
KEIRINグランプリ2023 |
2023年12月28日 |
立川 |
(4) |
第39回 読売新聞社杯全日本選抜 |
2024年2月9日 |
岐阜 |
(8) 1 1 (4) |
第78回 日本選手権競輪 |
2024年4月30日 |
いわき平 |
(2) (2) 3 (3) |
第75回 高松宮記念杯競輪 |
2024年6月11日 |
岸和田 |
1 1 (2) 1 (3) |
第67回 オールスター競輪 |
2024年8月13日 |
平塚 |
(3) 1 (4) 2 (1) |
特別競輪等優勝歴
- 全プロ記念競輪
- (2017.5 和歌山)
- 第64回 オールスター競輪
- (2021.8 いわき平)
- KEIRINグランプリ2021
- (2021.12 静岡)
- 第37回 読売新聞社杯全日本選抜
- (2022.2 取手)
- 第73回高松宮記念杯競輪
- (2022.6 岸和田)
- 第38回 読売新聞社杯全日本選抜
- (2023.2 高知)
- 全プロ記念競輪
- (2023.5 富山)
- 第74回高松宮記念杯競輪
- (2023.6 岸和田)
- 第32回 寬仁親王牌
- (2023.10 弥彦)
- 第67回 オールスター競輪
- (2024.8 平塚)