優勝者コメント

　（振り返って）自分の思うようなレースができてすごく有意義な3日間でした。（道中の竹野百香との3番手並走は）長かったですね。長いなと思って。でも、勝負どころ以外は退く気はなかったので。そこは精神と精神の競輪の戦いをしようと思いました。（赤板で引いてすぐに前との車間を切り始めたが）残り1周になる前には誰かしら動きたいって言うタイミングは分かっていたので、そこで自分が一番手に駆けようと思いました。（最終ホーム手前から踏み出していったが）モガき合いにならないように、自分がゴールで優勝できるように考えて走りました。（最後の直線では尾崎睦、梅川風子が追ってくる形で）一番嫌なゴール前勝負になっていたので、神様頼みというか、座るところのないサドルで今世紀最大の力で踏み込みました。ずっと踏んでるんですけど、さらに気合で踏み込みました。そうですね。雑巾のように足を絞って絞って絞りました。（競技とは自転車が違うことで）何か一生懸命工夫して色々やってみたんですけど、やっぱり理想のフォームには今の自転車ではならなくて、練習も仲澤（春香）に負けてかなり危機感を持ってここに入ったんですけど。やるからにはお客様のお金も背負ってますし、期待も背負ってるので、そんなのを全部捨てて死ぬ気で戦いに来ました。（3日間を振り返って）心残りなのはやっぱり1周半駆けたかったっていう気持ちがあるんで。今日本当は1周半行きたかったんですけど。珍しく前団だったので自分のタイミングから行ったんですけど、こういうタイトルレースで長い距離を踏んで自分の力試しをしていかなきゃいけないっていうのが、もう一段階ステップアップするために絶対的に必要だなって感じているので。次のオールスターではもうちょっと長い距離を踏めたりする、勇気をもって走れるようにしていきたいです。（次のオールスターは新設GIで）初タイトル頑張って獲ります。でも500だから難しいですね。頑張ります。どんなレースでも、どんな勝ち上がりでもやる事は一つ、勝つ事だけなので1着だけを狙って。勝ち上がりとかは気にせず自分のレースをしてしっかりと勝ちたいです。（ナショナルチームの活動は）オールスターまでがなくて、オールスター終わった後に全日本があるので。世界選手権のセレクションになるのでしっかりと頑張りたいという目標を掲げてます。（オールスターを見据えて仕上げていける時間もありそう?）全日本に向けてやらせてもらえると思うので、そうなってくると必然的にオールスターに向けた調整ができてくると思うので大丈夫だと思います。（全冠制覇まで）あと1個ですね。頑張ります。（ナショナルチームは）人材がどうしても足りないので、オリンピックを見据えてチームスプリントでも枠を取れるようにもうちょっと日本全体的に力をレベルアップしなければいけない時期なので。私も27なのでそろそろゴールが見えてきているので。それまでに自分ができることを一生懸命頑張って後世に伝えて、もうちょっとレベルアップしていきたいです。（お客さんの声援も）今日は暖かくて。泣きそうになりました、脚見せで。嬉しかったです。

ガールズグランプリ2020トライアルレースアメジスト

（2020.11　小倉）

ガールズケイリンコレクション

（2021.5　京王閣）

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（2021.8　いわき平）

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（2022.7　玉野）

ガールズケイリンコレクション(ドリーム)

（2022.8　西武園）

ガールズグランプリ2022トライアルレーストパーズ

（2022.11　小倉）

ガールズケイリンコレクション

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（2023.10　松戸）

ガールズグランプリ2023

（2023.12　立川）

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（2024.8　平塚）

第2回競輪祭女子王座戦

（2024.11　小倉）

第3回オールガールズクラシック

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（2025.6　岸和田）