『第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)』 前検日共同インタビュー

配信日:10月4日
10月5日(金) 11R(発走予定15時53分)
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士選手
 (前回の向日町ブロックセブンのあとは)今回は新車で行こうと思って、練習の感じは新しいフレームでかなり良かったので、そのまま使おうと思っています。岐阜(記念)と高知(共同通信社杯)でちょっと体調を崩していたんですけど、今はかなり万全な状態です。(前橋のバンクの印象は)軽いなとは思うんですけど、やっぱり結構コーナリングが難しいので、今年は去年とフレームが違うので、その辺がちょっとどうなのかなっていう不安はありますね。(特別選抜予選は)強い相手がいるんですけど、自力自在にやります。
山田英明(佐賀・89期)
山田英明選手
 (前回の小倉FIは)外国人選手と戦って強いなっていう印象でした。ドームとか、外国人選手のスピードを体感できたら、ここにつながるんじゃないかと思って、そういう感じで走ってきました。体調は整えてきたつもりです。(前橋のバンクは)高速バンクなので難しいイメージはあります。(特別選抜予選は)荒井さんの前で自分のできるレースをやっていきたいなと思っています。何でもやって勝ち上がりたいと思っています。
脇本雄太(福井・94期)
脇本雄太選手
 (オールスターが終わってからは)アジア大会とか、競技の方もいくつか大会があって、それが終わって、その時には親王牌まで1カ月近かったんですけど。いったんちょっと休養を取って。1週間ほど休養を取って、そこからまた体を一から作り直した感じですね。(直前は)普通に伊豆で練習してました。(オールスターを優勝して200万円を寄付したが)前回の優勝したオールスターのタイトルが、被災地支援競輪ていうことで、僕も優勝した時には、そういうふうに支援していきたいなってすごい考えていたんで。時期的に、アジア大会とかに行ってたんで遅れてしまったんですけども、寄付させていただきました。(寛仁親王牌は)8年前に初めてこのGIを走って、それで決勝に上がったのを思い出しますね。(オールスター覇者として出場するが)僕の中ではそこに意識することはなく、いつも通り走っていければっていうふうに思ってます。(調子は)変わらないと思います。(特選は)村上さんと2人で決まるような自力で頑張りたいと思います。
小松崎大地(福島・99期)
小松崎大地選手
 (前回の富山FIで落車しているが)少し休んでケアして、自転車乗ってみて、そんなに悪くなかったので練習してきました。(直前はそんなに影響がなかった?)そうですね、はい。(前橋の印象は)33でドームなんで展開も早くなりますし、後手踏んだら厳しいんで、そういうところしっかり頭に入れながら走りたいと思います。自分としてはどこを回ってもいいように準備はして来たんですけど、秀悟が前で頑張るっていうのと、大槻さんが番手回っていいって言うので、しっかりそこで全力を尽くしたいと思います。(早坂とは)2回目ですね。(前回も番手?)そうですね、はい。
桑原大志(山口・80期)
桑原大志選手
 (青森記念の感触は)2勝できてるんで。(前橋バンクの印象は)スピードと、距離をもがけなきゃだめだなって感じでいますね。(特選は)松浦君の番手に行きます。(連係は何度もある?)はい。
早坂秀悟(宮城・90期)
早坂秀悟選手
 (前回、9月小倉FIは)ちょっと疲れてたので自分らしいレースができなかったんですけど、そのあとしっかり練習してきたので大丈夫だと思います。しっかり練習できたんで、疲れ取りながら自分のやりたいことができたんで、いい状態で入って来てると思います。(寬仁親王牌は)去年も一昨年も良くなかったんで、今年はそれをちょっと踏まえてしっかり自分のなかで意識して走りたいと思います。(初日は)自分は任せてもらえるなら、しっかりと自分のいいレースできれば、それが自分の着にもつながってくると思うんで、そこを意識して。小松崎さんと大槻さんといい着を取れるように頑張りたいと思います。
村上義弘(京都・73期)
村上義弘選手
 (共同通信社杯で落車してから)数日は頭痛と吐き気が続いてたので、練習はあんまりしなかったですね。その後は、ここに向けてできる限りのトレーニングはしてきました。向日町(記念)の開催中から、ぼちぼち乗り始めたぐらいですかね。(2日前に)奈良バンクに入って練習しました。(練習は)やってきたので、なんとか頑張りたいと思います。(特選は)世界の脇本にしっかり付いていきたいと思います。普通に力を出し切ってくれれば、チャンスはあると思います。
荒井崇博(佐賀・82期)
荒井崇博選手
 (前回の松山FIの感触は)悪くないと思います。(ここまでは)いつも通り普通にやってきました。(前橋バンクの印象は)いい方だと思います。(ここまでに)チャンスがあればっていうところまでは上げてきたと思います。(特別選抜予選は山田の)後ろで頑張りたいと思います。
大槻寛徳(宮城・85期)
大槻寛徳選手
 (青森記念を振り返って)好調をキープしてると思います。共同通信社杯も着以上に良かったと思います。(前橋は)比較的、展開に左右されるような感じかなと思ってます。(特選は)自分はお世話になってるんで(北日本の)3番手で。