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YGP優勝者の横顔
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吉川誠、栗田雅也を擁する南関勢が一歩リードか?
イーバンクチャンピオンシップ(FI)
 
村本大輔選手
村本大輔 静岡・77期
 28日からの3日間で開催されるイーバンクチャンピオンシップ(FI)は、南関東勢に勢いが有りそうな吉川誠を筆頭に栗田雅也、村本大輔と望月紀男がラインを固め、見せ場を作ってくるだろう。吉川は近況の成績はあまり良くないが、積極性は変わらず。このシリーズでも活躍が期待される。栗田は近況、コンスタントに決勝に進出しており、優勝候補の一角でもある。村本は全日本選抜ではあまり良くなかったものの、それ以前の成績を見れば優勝候補だ。吉川、栗田と連係すれば鋭い差脚でゴール前では伸びてくるだろう。
 吉田敏洋―有賀高士の中部ラインも一発の魅力を秘める。吉田の近況は成績の波が大きく、展開に注文がつくレースが多いが、先行・捲りの威力は健在だ。
 関東勢の稲村成浩、地元の廣川貞治には少し苦しい展開になりそうだ。しっかりとした目標はおらず、稲村の自力、もしくは他のラインに切り込むシーンもあるだろう。
 中四国連係の堤洋-岩津裕介も侮れない。近況の堤は大きな着も目立ってはいるが、混戦時の捲りは警戒したいところ。堤マークから差し脚を伸ばしたい岩津裕介は近況、好調の一人。堤が不発の展開でも巧くコースを突いて上位浮上のシーンが見られそうだ。
 S級1班には佐藤康紀だけの参加となってしまった北日本だが、2班には大森慶一、佐藤朋也、引地正人と先行選手が多く、連係できれば注目のラインとなるだろう。



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