第20回サマーナイトフェスティバル（GII）

優勝者コメント

　（優勝して）前半戦ずっと苦しかったんですけど、ここで良い流れが持ってこれたかなって。あと半年しっかり頑張りたいと思います。（レースは）道中から作戦にないというか、想定外の並びだったんですけど。南関が後ろはなかったですね。前か中団だろうと思ったんですけど。前後逆の（自分が）中団は想定外でしたね。（上がってきた南関勢を近畿勢が分断する形になったが）そこ遅れちゃダメなんで。そこの位置になった以上。そこだけ集中して走りました。（最終2コーナーからまくって行ったが）あれ以上遅くなるとコーナーに入っちゃうんで。古性（優作）さんとかぶって外々走らされちゃうんで。ほどけて良いタイミングでは行けたかなと思います。（脚は）溜まってはいたんですけど（終始）すごい掛かりで。余裕ではなかったです。だいぶキツかったです。（古性が強烈ブロックにきて）だいぶ大外に来たんで外々走るしかなかったですね（苦笑）。それぐらい来るだろうなと思っていたので。モロ食らわないようにはして気にして走ってました。（乗り越えられる手応えは）自信がなくてもそこ行くしかないんでガムシャラに踏みました。ずっと不安というか、良い走りができてなかったと言いますか、前半戦やっぱり苦しかったので、ここにきて（今年のビッグ）初優出の初優勝は後半につながるかなと思います。（今年は練習中の怪我から始まったが）怪我は付き物なので、そこを対処していくのも含めての選手だと思うので、そういう面でも前半戦は成長できたかなと思います。（自転車を）来る前もちょっといじったんですけど、1走走ってみてさらに微調整してって感じだったので本当にうまくマッチしたなと思います。松戸も優勝なかったので。チャレンジもA級もS級もなかったのでここにきての優勝は嬉しいですね。（GIは）あと3つ残っているし。去年優勝しているオールスターも競輪祭もあるので、地元の共同（通信社杯）もあるので、しっかり攻める姿勢で残り半年頑張りたいと思います。しっかり自分のスタイルを崩さずに（今年も）GI勝ってグランプリを決めたいです。（同期の小林泰正、森田優弥とは）大きいレースでも高め合ってる感じがすごいあるので。でも、泰正は今年ビッグ2回（決勝に）乗って、自分はそこで乗れていない悔しさを後半ぶつけて。みんなで決勝に上がって獲りっこできるようになりたいです。（次のビッグのオールスターでは）初めてドリームに選んでいただいて、しっかりそれにふさわしい走りが。まあ、（関東）単騎なんですけど魅せるレースができればいいと思います。

第66回 オールスター競輪

（2023.8　西武園）

第65回 朝日新聞社杯競輪祭

（2023.11　小倉）

第20回 サマーナイトフェスティバル

（2024.7　松戸）