ぜひ競輪場へ来て、レースを楽しんでいってください。

　競輪学校に何回か行く機会があって、その時の彼を見ていると非常におとなしい感じがする選手でした。それは、彼がロシア語しか喋れず、なかなか他の国の選手とコミュニケーションが取り辛いからなんだろうという印象を受けました。ところで、彼の母国であるウクライナは、自転車競技でも、長距離系のロードレースが強く有名です。その中にあって、短距離のスプリント、チームスプリントに出場する彼は、ウクライナを代表する短距離選手なのです。
　今年の世界選手権ではスプリントで18位と辛うじて予選落ちではなかったのですが、振るいませんでした。
　さて、彼は今回で２回目の国際競輪ですが、昨年の成績は優勝は１回、１着は12走中５回とまずまずの成績でした。　今年は、２回目という事もあり、競走に対応出来ているようです。
　ウクライナでも競輪を広めて欲しいですよね。