東西王座戦
 
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Q.予選で同着だったらどうなるの?
A.ポイントについては同着となった選手全員に、その着位に応じたポイントが与えられます。第1日の予選(第1走)で1着同着の選手が2名出た場合には、2名ともに1着のポイント15点が与えられます。
第2日各レースの組み合わせについては、東西それぞれに獲得ポイント順(同点の場合は選考順位順)に優先順位を付け、第1位の選手から順に別表にあてはめて決定します。
例えば、第1日予選(第1走)のどちらかの地区の1つのレースで1着同着の選手が2名出たとします。そうするとその地区全体では15点の選手が4名いることになります。その4名の中で選考順位順に優先順位を付け、第1位から第4位までを決定し、別表にあてはめて第2日予選(第2走)の組み合わせを決めていくことになります。
 
概定表
 
Q.決勝進出のボーダーラインは?
A.昨年のボーダーラインは、東王座戦・西王座戦ともに24点でした(東王座戦では同ポイントで2名脱落、西王座戦では1名脱落)。
今年は、ポイント変更がありませんので、ボーダーラインも24点前後となるでしょう。2日目の配点が重いですから、昨年同様、初日に1着を取ったから決勝進出へは2日目の予選は何着でもOKという選手が出ないことは間違いありません。
 
Q.選考順位はどうやって決めたの?
A.S級S班在籍選手の選考期間(今回であれば平成21年6月~11月)の平均競走得点の上位者から順に、残りの選手はS級S班選手の下位になり、同じく選考期間における平均競走得点の上位者から東西それぞれの選考順位を決定しました。
 
Q.第1日予選で落車や棄権があったら第2日の組み合わせはどうなるの?
A.落車や自転車故障等により棄権をして着位がない選手があった場合であっても、ポイント表に対応するポイントを付与します。そのポイント(同点の場合は選考順位順)によって東西地区内の優先順位が付けられますので、別表にあてはめて第2日のレースの組み合わせを決定します。
なお、失格となった選手があった場合は、0点を付与しますので東西地区内の優先順位は最下位となりますが、第2日選抜(東西混合)にそのまま出場するわけではなく、通常開催同様トーナメントから除外しますので、当該失格選手があてはめられたレースには補充選手を充当することになります。
 
Q.2日間の予選の合計ポイントが同点だったら3日目の勝ち上がりはどうなるの?
A.第3日の勝ち上がりは予選2走の合計獲得ポイントによって決定しますが、ポイントが同点の選手が複数いた場合は選考順位の序列によって優先順位を定めます。
 
Q.第1日予選終了後で途中欠場があった場合、第2日の組み合わせはどうするの?
A.第2日は予選2レースずつと選抜(東西混合)が行われます。自動編成における割振方法は表の通りですが、途中欠場があった場合は、予選については、その不足するレースに対して選抜(東西混合)に進む選手の中から欠場者と同地区のポイント上位者(同点の場合は選考順位上位者)を充当します。
選抜(東西混合)の不足には、補充選手を充てます。この際の補充選手は、前検日に正選手に繰り上がらなかった予備選手(補欠選手)です。欠場となった選手と同地区の予備選手(補欠選手)のうち、選考順位の上位者から順次補充選手として充当します。ただし、この補充充当によっても車立数に不足を生じる場合は、他地区の予備選手(補欠選手)のうち、選考順位の上位者から順次補充選手として充当します。
途中欠場が多発し、予備選手(補欠選手)がいなくなってしまった場合の補充選手は、原則としてS級1班の選手とします。競走得点等もカウントします。
 
Q.雪などで中止になったらどうするの?
A.第5レースが発走するまでに中止となった場合、実施しなかった競走については、選手の組み合わせは変わりませんが、車番のみを入れ替えて翌日に同じ種目を行います。
第5レースが発走した後は、2日目まではすでに実施した競走に関する着位やポイントは有効になります。実施していない競走については抽選により着位を与え、その結果に基づいてポイントを与え勝ち上がる選手を決定します。例えば2日目が7レースまでで中止になった場合は8レース以降の各レースごとに抽選を行い、与えられた着位(ポイント)で勝ち上がりを決め、翌日は3日目の開催を行います。
なお、3日目に第5レースが発走した後中止になった場合はレースを打ち切り、翌日への開催順延は行いません。