優勝者の横顔

氏 名 南 修二
フリガナ ミナミ シユウジ
期 別 88期
府 県 大阪府
登 録 2003年5月1日
生年月日 1981年9月7日
血液型 A型
身 長 170.0cm
体 重 80.0kg

優勝者コメント

 (ビッグレース初優勝となるが)ちょっとまだ映像を見ていないのであれですけど、待てなかったんで踏ませてもらった感じですかね。(1着ゴールは分かったと思うが)特に(喜びとか)というか、レース内容のことを考えてゴールした感じですね。(レースは)5車というのを生かして(三谷)将太なり僕なりも援護できればと思ったんですけど、(前の古性優作に)ほとんど任せるような形になってしまって。(落車があってヒヤッとする場面もあったが)古性が(太田を止めに行って)戻って来た時に前輪だけかからんようにと思って、そういう追走をしてたつもりでした。(直線で)踏み込んだ時は(寺崎を)捕らえられるかなって感じでしたね。(改めて近畿が5車でまとまることとなった経緯については)各々やってきたレースとかもありますし、(タイトルホルダー寺崎の番手は)簡単に回れる場所ではないと分かってるとは思う上で話し合った結果、この並びで行こうという風になりました。結果としてはしっかり受け止めるというか、優勝は良かったんで、しっかり次につなげたいと思います。賞金を気にしても、自分のできることとやることは変わらないと思うので、しっかりと次につなげたいと思います。(史上最高齢ビッグ優勝の神山雄一郎氏の47歳、松本整氏の45歳に次ぐ3番目の高齢ビッグ優勝となったが)一番を一つの目標として頑張りたいですね。年は関係ないんですけど立場というか、しっかりした競輪をまず自分がして、みんなに近畿の競輪というものを見せられたらいいなと思います。(ここ2年くらいの躍進ぶりは目覚ましいが)周りの進化が早いので。何とか自分が進化してもまた周りが進化するので必死で追いかけてるような状態ですね。(今シリーズを振り返って)脚の状態は自分の中では良いですけど、2日目も(脇本雄太に)千切れてますし、そういうところのミスではないんですけど底上げが必要かなと思います。(今回の優勝賞金の上積みで初のグランプリ出場へ大きく前進したが)まだGIがあと2つ残っているので良いレースができるように練習したいと思います。(改めて選手生活23年目にしてのビッグ初Vまでの年月を振り返って)怪我とかもありますけど苦労という風に感じたことはないんですけど。(優勝の喜びを真っ先に伝えたいのは)みなさんに支えてもらっているので誰と言わずみんなに伝えたいですね。(今度はGI優勝の期待も懸かるが)何度もになりますが、底上げして。そもそも脚がないんでしっかり練習するしかないですね。(自身は遅咲きだったが同期にはタイトルホルダーが何人もいて)元々本当に学校では下位のグループで、周りに強い選手が沢山いたんで良い環境というか、学ばせてもらえることがたくさんあったので今があると思います。

これまでの成績

競輪学校在校時成績(出走回数:74)
1着 2着 3着 着外 在校順位 卒業記念レース成績
7 7 10 50 36 4 2 7 4

200Mタイム 400Mタイム 1000Mタイム 最高速度 ダッシュ力 持続時間
11秒49 23秒08 1分11秒14 63.20Km/h 8.60秒 9.64秒

  年月日 競輪場 成績
デビュー 2003年7月10日 奈良競輪場 4 1 1
初勝利 2003年7月11日 奈良競輪場 4 1 1
初優勝 2004年1月31日 一宮競輪場 1 2 1
成績
  出走数 1着 2着 3着 着外 棄権 失格 獲得賞金 獲得賞金
順位
デビュー~
昨年12月
1566 309 303 224 652 46 39 \560,360,911
昨年 72 16 19 10 26 0 1 \51,660,500 26位
本年 56 20 9 9 17 1 0 \93,177,474  
通算 1622 329 312 233 669 47 39 \653,538,385
GP・GI 過去1年成績
競輪名称 開催初日 競輪場 成績
第33回 寬仁親王牌 2024年10月17日 弥彦 (4) 失
第66回 朝日新聞社杯競輪祭 2024年11月19日 小倉 5 8 1 1 3
第40回 読売新聞社杯全日本選抜競輪 2025年2月21日 豊橋 (4) 1 3 (6)
第79回 日本選手権競輪 2025年4月29日 名古屋 7 1 1 2 7
第76回 高松宮記念杯競輪 2025年6月17日 岸和田 8 2 1 4 1
第68回 オールスター競輪 2025年8月12日 函館 2 1 3 3 (3)
特別競輪等優勝歴
第41回 共同通信社杯競輪
(2025.9 福井)