開催の中で、敗退した選手により行われるレースのこと。「負け戦」ともいう。

選手のあっせんのこと。

競走中に前後を走行している自転車のタイヤ同士が接触すること。

番手のこと。

ゴール前の直線に先頭でやってきたラインの番手の選手が3着にしか入れなかったこと。

最終周回のバック・ストレッチ・ラインに先頭で到達した回数のこと。選手の先行回数の指標になる。

競走路で、発走機やゴールラインなどがある直線の向かい側にある直線部のこと。2コーナーと3コーナーの間の直線部。

決勝線からちょうど半周した所に引いてある線のこと。

最終周回のバック・ストレッチ・ラインに先頭で到達すること。

スピードを落とすこと。レーサーにはブレーキが付いていないため、ペダルを逆に回転させるような感じでスピードを落とす。

スタートする際に選手が自転車を固定する台のこと。号砲が鳴るまではスタートできないような仕組みになっている。

競輪場・自転車競技場の競走路のこと。カーブは全速力でも速度を落とさず走れるよう、走路に角度（カント）がつけられている。日本の競輪場では、バンク１周の長さには333.3m・335m・400m・500mの4種類がある。

あっせんされた選手の競走ごとの対戦選手を組み合わせ、車番を決定すること。JKAの番組編成委員が編成する。

各競輪場の上がりタイムの最高記録のこと。

先行選手の後ろの位置のこと。追い込み選手にとってはもっとも有利な位置となる。
2番手、3番手とはラインの前から2番目、3番目のこと。特に2番手のことを番手、ハコという。番手選手は先行・捲りタイプの後方を固めて他のラインとの主導権争いをサポートする。

ラインとして目標とする選手がいない等の理由により、選手が他のラインの自力選手の番手の位置を奪いに行くこと。「ハコ勝負」とも言う。

番手から、捲りを打つ戦法のこと。

少しでも早く決勝線に到達するために、決勝線直前で、自転車のハンドルを前方に突き出すこと。

着差の単位。着差がタイヤ差未満の場合に用いる。

競輪に代表されるトラック競技に使用される自転車の名称。

一般的にGII以上の開催のこと。

2着の選手のこと。3着の選手を「3着ヒモ」ということもある。

自転車のフレームを製作する職人のこと。

1着のこと。

3日間開催で全て1着の優勝のこと。

ファンが行う投票のことだが、一般的にはオールスター競輪で行われるファン投票のこと。

車券購入の際の組み合わせのこと。

決勝線に到達した選手がいなかった場合や、競走中の天災地変など競走の続行が不可能な場合にそのレースを無効とすること。車券は全て買い戻しとなる。

後ろから上昇してきた選手が、前方にいる選手の横に並びかけ、その選手が前に出られないようにすること。

選手がユニフォームの下に装着する防具のこと。落車時のショックを和らげる働きをする。

一定期間内の競走得点の合計を出走回数で割った平均点のこと。選手の脚力の指標になる。出走表に掲載されているのは、直近4ヶ月の平均競走得点。

2名以上の選手が横に並列して競走している状態のこと。

複数場の車券発売を同時に行うこと。

先行選手が自分のペースで先行すること。先行選手にとっては有利な展開。

ラインとして連係すると思われた選手同士が、別のラインで競走すること。

購入した車券が競走不成立や選手の欠場により全額買い戻されること。

4コーナーと1コーナーの間の直線部。

バンクのホームストレート上に引かれたライン。ゴール線でもある。

各選手が普段主に練習に使っている競輪場のこと。

落車などで途中欠場選手が出た場合、代わりに急遽参加する選手。

複数の選手を対象に、対象選手の組み合わせをすべて買うこと。利点として、抜け目がなくなることが挙げられる。

マークカードの書き方「フォーメーション/ボックスマークカード」

レースが開催されている競輪場のこと。

有力なラインのこと。

一番人気、一番有力視される選手。