日本選手権競輪（GI）の通称。

【関連用語】日本選手権競輪（にほんせんしゅけんけいりん）

本命の次に勝つ可能性があると思われる選手のこと。

着差の単位。着差が10車身以上ある場合に用いる。

着差の単位。着差がタイヤの幅の場合に用いる。

GIの１つ。第24回以降（1973年）行われている東西対抗の形式が特徴。宮杯（みやはい）や宮記念杯（みやきねんはい）と呼ばれることもある。

左右に進路を変更して波状的に走行をする違反行為のこと。

残り1周半から、残り1周までの間に打ち鳴らされる鐘のこと。「ジャン」ともいう。

一気に後方から上昇し先頭のラインより前に出ること。「抑える」よりもスピードが速いイメージ。

前に進む力。伸び脚のこと。追い込み選手に使われる場合が多い。

先行した選手が脚が一杯になり、ズルズルと後退する様子。

ラインが無いこと。誰とも連係せず、1人でレースを組み立てる。

同じ枠番号の中に、1人しか選手がいない枠のこと。9車立ての場合は、1～3番のこと。

長い距離を強い風圧を受けながら走行できるが、ダッシュ力の弱い脚質の選手のこと。「逃げ（徹底的に先行して競走する戦法）」を得意とする。対称は、スプリント型。

前走する選手に追走できず離れてしまうこと。

レースに出場する選手がバンクにて周回すること。選手はラインの形成や並びをアピールする。「脚見せ」「顔見せ」「選手紹介」などともいう。

4着以下のこと。

ゴール時の前走する選手との差のこと。

FIIにおけるA級3班によるトーナメント戦のこと。7車立てで実施され、発売賭式は5賭式（3連単、3連複、2車単、2車複、ワイド）。

開催途中に怪我や病気、失格等の理由で欠場すること。「途欠」とも言う。

つっぱり先行（つっぱりせんこう）：
他のラインの選手に後方よりかぶせ（抑え）られそうになっても、それを許さず内側から強引に先行する走法。

【関連用語】先行（せんこう）

自転車競技の経験がない者を対象に行われる、日本競輪選手養成所の入試制度。自転車競技者としての基礎的行動体力を保有しているかどうかを判定する。

先頭に立つこと。

号砲直後、誰もSを取りに行かないこと。

【関連用語】S（エス）　

特定の選手で決まる可能性が非常に高いレースのこと。「銀行レース」ともいう。類語として「頭鉄板」。

レース結果の組み合わせの数字のこと。

電話投票の略。

本場や場外に行かなくても、電話やインターネットで車券の投票ができるシステムのこと。

日本競輪選手養成所の卒業期が同じこと。

平成13年度～平成23年度に実施されたGII。東日本、西日本に分かれてレースを実施。平成24年2月に終了。

車券を購入すること。

選手・審判員・自転車の登録がなくなること。

選手の居住する都道府県のこと。

JKAが登録した選手・審判員・自転車製造業者などに与えられる番号のこと。

いわゆる勝ち抜き戦のこと。敗退した者を除いていき、最後に残った者で優勝を争う方式。競輪では敗退した者同士のレースも行い、レース数を確保している。

全天候型の競輪場のこと。グリーンドーム前橋（群馬県）と北九州メディアドーム（福岡県）の2場がある。

特別観覧席のこと。

特別昇級のこと。

特別選抜競走の略。

レースが成立しているにもかかわらず、的中がいなかった場合に100円の投票に対して70円を払い戻すこと。

特別昇班のこと。

入場料以外に別料金のかかる指定席のこと。

グレード制採用以前から使われていた用語で、グレード制施行後の2001年度から、GIに格付けとなる。GP・GI・GIIを総称して「特別競輪等」とも言う。

【関連用語】グレード（ぐれーど）

A級1・2班の選手が3場所連続完全優勝、またはレインボーカップＡ級ファイナル戦で3着以内に入着した場合、直ちにS級2班に昇級できる制度。

Ａ級3班の選手が3場所連続完全優勝、またはレインボーカップチャレンジファイナル戦で3着以内に入着した場合、直ちにＡ級2班に昇班できる制度。

「中途欠場」の略。

日本競輪選手養成所で行われる訓練の1つ。最大斜度30％の登坂路を使用し訓練を行う。

GIの1つ。自転車競技の成績優秀者が出場選手に選抜されるのが特徴。

勝ち上がり方式の一つ。複数回の競走結果を総合して進出する競走種目を決定する方式。

オールスター競輪で行われるレース。オールスター競輪ファン投票上位9名の選手が出走する。

車券が的中したにもかかわわらず、他の車券を多く買っていたり、的中車券の配当が少なかったりして、結果的に損をすること。「ガミを食う」「とって損」とも言う。