優勝者コメント

　嬉しくもあり、悔しくもありってところですかね。もちろん、力を出し切った結果だとは思うんですけど、理想的なゴールにはならなかったので。そういうところでゴール前、（全員で）一生懸命走り切りたかった、戦い切りたかったなという悔しさが残ってますね。（決勝前にセッティングをいじったのは）まだやれることがあるなと思って。ウォーミングアップ乗って。やっぱり嫌だなと思って、アップの途中に柳原（真緒）さんに助け求めて、快く手伝ってくれて。これでもう自信を持って悔いなく走れるなって自転車の状態を作って走れました。（セッティングの不安は）初日から。初めて乗った自転車だったので。初日は自分の状態も悪いですし、初日の感覚より昨日（2日目）の感覚の方が大事だと思ったので、昨日の結果を得て修正しました。レースのときは2センターの一番大事な勝負どころで接触があって落車があって。そこで力が抜けてしまったので自転車の感覚を確かめることはできなかったんですけど。でも、すぐ切り替えて。ゴールまで走り切らなきゃっていう風に気持ちが切り替わって逃げ切れたので。気持ちの切り替えの早いところは自分の最大の特徴だと思っていたので、切り替えられて良かったんですけど。グランプリまでは自転車どうしようかなって感じですかね。（レースで早めに仕掛けていった部分は）迷いはないです、多分。落車があったのでその点に関しての不安（力を出し切れば勝てるという）は完璧ではなかったというところで。（年間グランプリスラムという目標にまた一歩近づいたが）落車のあったレース後の話ってすごく苦手なので…。何とも言えないんですけど…。（地元の平塚で行なわれるグランプリに向けて）そのために3日間グローブを着用して走ったんで。一つアイテムを手に入れたので、ちょっとは暖かくして挑めるんじゃないかなっていうのと、またグランプリ前は各自のフリートレーニングになるのでそこで少し寒さ対策ができればいいなと思っています。（今回は）寒さ対策のためにグローブを付けてみようかと思いました。（今後は）12月のクリスマス近くになったらコーチは自分のホームに帰ってしまうので、また自分で考えてトレーニングしなきゃいけないっていうような不安な状態になってしまうんですけど、そこでしっかりと練習を積めたらと思います。（最後に）今回3日間、本当に発走機につく前の敢闘門が開いたところから1番車と言うこともあって色んな方に名前を呼んでもらったり応援してもらえてすごくうれしかったし、頑張らなきゃいけないなって気持ちにも前を向くことができて。報奨金授与式と開会式とインタビューと表彰式とたくさん会えていっぱい（ファンと）交流できたので（今回の女子王座戦は）とても有意義な時間になりました。グランプリでも勝てるように、去年の反省を生かして優勝できるように頑張ります。

ガールズグランプリ2020トライアルレースアメジスト

（2020.11　小倉）

ガールズケイリンコレクション

（2021.5　京王閣）

アルテミス賞レース

（2021.8　いわき平）

ガールズケイリンフェスティバル2022

（2022.7　玉野）

ガールズケイリンコレクション(ドリーム)

（2022.8　西武園）

ガールズグランプリ2022トライアルレーストパーズ

（2022.11　小倉）

ガールズケイリンコレクション

（2023.3　別府）

第1回オールガールズクラシック

（2023.10　松戸）

ガールズグランプリ2023

（2023.12　立川）

女子オールスター競輪（FII）

（2024.8　平塚）

第2回競輪祭女子王座戦

（2024.11　小倉）

第3回オールガールズクラシック

（2025.4　岐阜）

第3回パールカップ

（2025.6　岸和田）

第1回女子オールスター

（2025.8　宇都宮）

第3回競輪祭女子王座戦

（2025.11　小倉）