最近は、もっぱらゴルフです。
始めてから1年も経ってないんですが、コース派です。父や兄弟と一緒にコースを回ります。競輪選手とコースを回ると争ってしまうので、一緒に行きません（笑）。最近はゴルフ関連のDVDや本を読んでスコアがアップするように研究もしています。

スーツはオーダーもしますが、あまりこだわっていません。無難な感じです。ファッション誌を読んでも、モデルが良すぎるでしょ（笑）。だから、僕は、街ですれ違った人の服装を参考にしています。その方が自分に似合うものが見つかるような気がするんでね。特に好きなブランドもなく、ショップに行って気に行ったらパッと買う。ただ、パンツだけは日本製だとサイズがあわないので、ヒップ周りのサイズが合うD&G一筋ですね。

中途半端が嫌いなだけです。一旦ハマると、とことん追求しますね。あとは、先ほども言いましたが、ストレスをためないことを最優先にしているんです。いろいろ節制するよりも、好きなことをしてそれで弱くなったら、自分のせいですからね。それまでの男だと思います。仕方のないことです。 まあ、開き直ってるんですよ（笑）。

―― 潔いですね、でもそれは、自分の経験に基づいた結果だと思いますが。

まあ、それもありますけど、結構、何も考えていないんです。

昨年も今年も、SSだからという意識は特にありません。上を目指して勝ち続ければ、結果としてSSという格付けになる。結果がすべてなんです。ただ、SSのステイタスやブランド化を位置づけるという意味では良かったのは、今年創設された「SSシリーズ風光る」だと思います。SS選手が同じレースに出走して、SSの中のSSトップを決めるわけですからね。でも、ファンの方にとって、こういうレースは本当におもしろいのかな？　楽しんでいただけてるといいんだけど。