KEIRINグランプリ2018（GP）

優勝者コメント

　（1着でゴールした瞬間は）本当に素直に嬉しかったですね。ジャンのところで少し浅井（康太）さんの動きが気になって、脇本（雄太）君も少し行きづらそうだったんですけど。でも、出切ってからは、しっかり後ろの様子を見てって感じでした。（脇本は）非常に掛かっていましたし、誰も来れないかなと思っていたんですけど、清水（裕友）君が来たので少し張ったりしました。その外に浅井さんとかが見えたので、しっかり踏んで優勝を狙いに行きましたね。（脚もスムーズに回って）調子は良かったです。ダービー、高松宮記念杯、今回もしっかりラインができて。ラインで走った中での結果なので、本当に良かったです。近畿の強さを改めて実感することができました。（年間獲得賞金額の新記録を達成して）ここに入る前からずっと言われていたので、記録を抜いたことは嬉しいです。今年はダービー優勝後から、いろんなことがあった1年なので。本当にグランプリ優勝を目指していて、優勝することができて嬉しいですね。（今年は母が死去して）本当に今まで支えてもらって、すごく感謝していたので。もう少し一緒にいたかったなっていうのはありますけど。亡くなってしまったので、しっかり今年を頑張ろうという気持ちになりました。（グランプリを優勝して）本当に良い恩返しができたんじゃないかなと思います。（来年は）1年間、1番車っていうことで、責任感の中でしっかり走りたいと思います。（グランプリ王者になっても競走スタイルは）変わらないですね。（賞金の使い道は）本当に物欲がないので、まだ何も決めていないんですけど。何かしら記念になる物を買いたいと思います。（今年は）前半戦の調子が良くて、後半戦は少し苦しい部分が多かったんですけど。グランプリに向けて、しっかりやってきたことが間違いじゃなかったなと思いました。

第71回 日本選手権競輪

（H29.5　京王閣）

第72回 日本選手権競輪

（H30.5　平塚）

第69回 高松宮記念杯競輪

（H30.6　岸和田）

KEIRINグランプリ2018

（H30.12　静岡）