永井清史、石橋慎太郎、北津留翼の3人はどう出てくるのか? 石橋は捲り主体なので、永井の積極性に賭けて永井との連係が考えられる。
昨年のレースでは渡邉一成が打鐘からカマしたが、永井は最終ホーム8番手から巻き返して北日本ラインを捲り切っている。3番手に山崎芳仁に切り替えられて永井は8着に終わったが、巻き返しのタイミングは抜群だった。
しかし、今年は4番手に佐藤友和がいると、佐藤に合わされて先捲りを打たれてしまうので後方からの巻き返しは難しくなるだろう。
となると、永井も4番手を狙いにいって佐藤との競り合いもあるかもしれない。4番手の取り合いが長引くようなら石橋が切り替えての捲り一発があるだろうし、中団がもつれにもつれるようなら、単騎の北津留翼の大ガマシが決まってしまう可能性もある。 |