HOME>INTERVIEW>伏見 俊昭

伏見 俊昭

A 浅田真央さん

バンクーバー・オリンピックで銀メダルに輝いた、女子フィギュアスケートの浅田真央選手の演技を見て感動したと同時に、尊敬の念を抱いたという。「僕たちの想像を超えたプレッシャーの中で、銀メダルという結果を残したのはすばらしいですね。浅田選手から学ぶことが、たくさんありました」。伏見選手自身もアテネ五輪チームスプリント種目の銀メダリスト。共感するところも多かったのだろう。

自分の本音を自身の言葉できちんと伝えたいという思いから、ブログを始めた。ファンを大切にする伏見は、ブログに寄せられるコメントにはすべて目を通している。「落車してケガをしたとき、ファンの方が温かいコメントを書いてくださった。その言葉の数々が、僕の励みになりました」。

B ブログ
C ケア

マッサージ、整体、酸素カプセルなど、練習だけでなく、身体のケアも徹底している。「年を重ねるにつれて疲れが取れにくくなるため、マッサージの回数を増やすなど疲れを溜め込まないようにしています」。自宅にも酸素カプセルがあり体調のケアは万全。たまには酸素カプセルの中でブログを書くことも。

D 独身生活

イケメン準グランプリにも選ばれているモテ顔の選手だが、独身。好みの女性は「よく笑う明るい人がいい」そう。「レースを終えてから、電気と暖房のついていない、真っ暗な冬の寒い部屋に帰るのはさみしいんですよ」とも。洗濯、料理、掃除なども家事全般も一人でこなしているそうだが、あたたかい家庭が恋しいと語っていた。

F 福島

福島は、自転車王国。競輪、自転車競技ともに世界に通用するトップクラスの選手を輩出している。今年のS級S班には、伏見をはじめ山崎芳仁、自転車競技で日本代表選手に選出された成田和也の3名が所属。そのほか、S級1班の渡邉一成、新田祐大など競輪と競技で活躍する若手の注目株もいる。

G 原動力

長い間競輪を続けてきた原動力を尋ねたところ、「勝ったときの喜びです。勝つ喜びを一度味わうとやみつきになり、何度も勝ちたいという勝利中毒になり、勝負に貪欲になるんです(笑)」という答えが返ってきた。ビッグレースでは、観客が多ければ多いほどやる気が出て、優勝したときの歓声と拍手喝采を浴びることは最高の瞬間。その一瞬の喜びを手にするため、日々の練習を怠らない。

H ハマーH2

伏見の愛車は、ハマー H2の2007年モデル。世界中のセレブに人気がある。この車を購入するきっかけになったのは、車好きな競輪選手の後閑信一(東京・65期)の愛車を見てそのかっこよさに一目惚れしたから。ハマーを手に入れたら、その後のレースでの成績が良くなったとか。

伏見が大ファンのアーティスト「いきものがかり」。移動中やレースの前には、いきものがかりの曲を聴いており、時間があればライブに訪れる。熱烈な応援が高じて彼らのラジオ番組でボーカルの吉岡聖恵と話すことができたそう。第52回オールスター競輪の入場曲には「心の花を咲かせよう」を選んだ。

I いきものがかり
伊勢神宮

「伊勢神宮はとても特別で、日頃の心の乱れを落ち着かせる神秘的な場所です。毎回無事にレースを走ることができるので、そのお礼もかねて25歳から毎年参拝に行っています。昨年は、5回もお参りしました。」福島から伊勢神宮まではかなり時間がかかるが、その移動時間も苦にならないとか。参拝が、多忙な日々を過ごす伏見の息抜きにもなっている。

J 自転車競技

高校在学中から自転車競技をはじめ、その後ナショナルチームに入り、アジア選手権や世界選手権自転車競技大会など、競輪と二束のわらじで自転車競技でも活躍した。

自己分析~伏見俊昭とは~

「まだ、ちょっと人間的に成長できてないかなと思います。日々勉強なのですが、いろんな競輪選手の各々の良いところを知ると、逆に自分に無いものが見えてきます。他の選手と比較する中で、自分の弱み強みを見つけることも沢山あります。
自分には良いところも勿論あると思いますが、悪いところもいっぱいありますね。
日々成長だと思っているので、自分にはストイックで、妥協をしないようにありたいと思います。

伏見のマイベストレースは、2003年に京王閣で開催された「KEIRINグランプリ03」。結果は7着であったが、当時先行で売り出していた伏見が、先行日本一と言われていた村上義弘(京都・73期)とお互いの意地とプライドをかけて戦った、生涯忘れることのできないレース内容だという。

K KEIRINグランプリ(2003)
Page TOP