ホーム » interview × SS18 » 手嶋 慶介
小さい頃から野球をやっていたので、将来はプロ野球選手を目指そうと思っていたのですが、当時実家の隣に住んでいた競輪選手だった人から「野球じゃ飯食えないぞ」と言われて、現実的な話ですが、競輪選手になることにしました。
親の反対はなく、父親は自分の好きなようにやらせてくれました。
小さい頃からずっと野球をやってました。将来はスポーツ選手になりたかったです。
今でも、地元の昔の仲間と一緒に野球をやっています。ただ、お酒飲みながらやっているので、だんだんボールが見えなくなってお尻にボール当たったりしてますけど(笑)
外向的な性格だと思います。スポーツをやっていたので仲間でワイワイやるほうが好きですね。よく一緒にいる後輩からは、心配な先輩だと思われているんじゃないかと思いますよ(笑)
後輩から面倒見てもらっているつもりで、謙虚な気持ちでおります(笑)
完璧アウトドア派です。
最近、家の中にいるとジンマシンが出ちゃうんですよ、外に出たくてしょうがないって感じでね(笑)
練習終わったあとは必ずといっていいほど外に飲みに行っていますね。週5日くらいです。
他にも、山登りや、つり、野球など色々やっていますよ。
去年は後輩と一緒に富士山に登りました。早く頂上に着きたかったので、前にいる人をどんどん抜かして、3時間半くらいで頂上まで登っちゃってお陰で高山病になっちゃいましたよ(笑)。
登った後1週間位筋肉痛でしたね。
釣りは、特にブラックバス。シーズンに入ったら必ず行ってますね。
あと、車も好きですね。自分の貯金のうちの99%は車に使っているくらい、特にスポーツカーにはかなりこだわってますね。5台以上は所有してますが、今一番気に入ってるのは、赤のフェラーリです。俺が一番いい車乗ってるんじゃないかな(笑)
いい車を買うのは、自分への頑張ったご褒美という意味と、後輩に対して「頑張ったらこういうのに乗れるんだよ」ということを示す意味もあります。次はキャンピングカーを密かに狙っています。
現在34歳ですが、40歳くらいまで、第一線で活躍する選手でいたいですね。40歳まで続けたとすると、選手人生がちょうど20年になります。そこで、まだ5年出来るのか、それとも、他の仕事するのかということを考えたいですね。
競輪というお仕事は、頑張って結果を出せば莫大なお金をいただけるので、とてもいい仕事だと思います。
サラリーマンの親父には、俺の年収の100年分を稼いでるなといわれましたね(笑)
この前、父親に自動車を買ってあげたら喜んでくれて、親孝行できて良かったと思いました。
もちろんプロは厳しいですし、決して甘い世界ではないですが。ただ走るということではなく、毎回結果を残せるということを念頭に置いています。
一生懸命走るだけで、いいレースをファンの皆さまに見せるために頑張ります!応援よろしくお願いします。