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interview × SS18 岡部芳幸 YOSHIYUKI OKABE

競輪を始めたきっかけはなんですか?

高校で自転車をはじめたことですね。
中学にはなく、高校から始まる運動部であるということと、入学した高校にたまたま自転車部があったからという単純な理由です。

もともとは中学のとき陸上をやっていたので、高校でも引き続き陸上部に入ったのですが、挫折感を味わい、途中で辞めて、あらためて自転車部に入部しました。それから、競輪選手を目指しましたね。

福島は、伏見や山崎の活躍のお陰で自転車が盛んで、競輪という競技が認知されている地域なので、競輪選手として、とてもありがたいことです。地元を歩いても、暖かい眼差しで見てくれます!

小さい頃のエピソードを聞かせてください。

子供のころからスポーツが好きで、小学校の時はリトルリーグで硬式野球、中学校の時は陸上をやりました。さまざまなスポーツを通じて、いろんなことを学ぶことができました。

例えば試合で負けたり、自分の力の及ばなさを痛感したりと挫折が多かったのですが、それらが全て今につながっているので、振り返ると、いい意味での挫折だったなと思っていますね。

子供の頃は、社会、特に地理が得意でした。地図をずーっと見てワクワクするような子供でした。それが今の旅行好きに繋がってるのかもしれません。

オフの日はいつも何をしていますか?

SS特権で、日程が決められるので、合宿も兼ねて数ヶ月に1回は旅行に行きますね。

特に、沖縄が好きですね。

夏は家族で行って、海で子供達と遊んでますね。冬は福島では雪が降ってなかなか自転車に乗る事が出来ないので、練習しに1人で沖縄に行ったりしてますね。

競輪と家族とのかかわりについて教えてください。

現在、妻と小学校4年生と1年生の息子の4人家族です。

家族には、絶対に競輪場には来させないです。自分のこだわりです。代わりに、家族はテレビでレースを見てるようです、但し息子たちは、ライブで負けると親父以上くやしいそうなので、録画で見てるようですが(笑)。

家にいても、毎日のように自転車の練習に出かけてしまうし、遠征で家を空ける事も多いので、果たして良い親父かな?と思ってますが。。。もちろん旅行に行ったときは、ガッチリ子供と遊びますよ。

子供には、将来はIT企業の社長にでもなってほしいです!というのは冗談です(笑)が、何か一生懸命にやれること、好きなことをやってほしいですね。

夢や目標を熱く語ってもらってもいいですか?

「一日一生」を掲げてやってます。人生は一日一日の積み重ねですね、毎日を精一杯生きようと思ってます。

レースでは、たくさん達成してない目標があるので、それを一つずつ達成していくことと、身近に強い後輩や活躍している先輩がいるので、少しでも追いつけるように、そして負けないよう、それを目標にしてやる気を出してます!

最後にファンに一言お願いします。

競輪の応援、よろしくお願いします!

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