毎朝、7時すぎくらいに起きます。朝食をしっかり食べ、支度を整えて9時30分から12時くらいまで午前中は街道練習です。練習を終え、12時にはお昼。午後は、日によって練習内容が変わりますが、だいたい17時くらいまで練習していますね。
それから、自宅に戻って家族と一緒に夕食。子どもが小さいので夕食は早めにとることが多いです。
時間があるときには、夜たまにジムでウエイトトレーニングをすることもありますよ。
寝るのは23時くらいですね。
午前中の街道練習は、武井大介(千葉・86期)や弟弟子などを含めて、4、5人と一緒に佐倉から成田の方面の街道、約65キロの道のりを、途中で先頭交代をしたり、もがいたりしながら、1回休憩を入れて2時間30分くらい走ります。かなりゆっくりのペースだと思いますよ。
午後は、その日の体調やレーススケジュールなどによって内容を変えています。
ジムでウエイトトレーニングをすることもあれば、バンクに入って、ひとりでダッシュでインターバルをしたり、もがいたりすることもあります。
特別なことはしていませんが、デビュー当時は、3時30分に起きて街道練習をしていた時期もあります。今ではもうできませんが、その頃は無我夢中でした。
デビューしてから欠かさないのは、レース前には親父に車誘導をしてもらうこと。タイヤ引きなどですが、これをやっておけばなんとかなるかなという気持ちがあるのかな(笑)。あとは、レースの一日前は、いつも奥さんに車誘導してもらうのが恒例です。
----ご家族を大切にしている、海老根さんらしいエピソードですね。
そんなこともないんですが・・・(笑)。結婚したばかりの頃は、早朝練習で、奥さんが車誘導をしてくれたんです。レース前の調整に、親父と奥さんに車誘導をお願いするのは、気持ちの面でも大きいのかもしれませんね。
特にありませんが、ストレスをためないことかな。食事は、節制せず食べたいものを食べています。
健康のために欠かさず食べているのは、ヨーグルトを毎日1パック(500g)を食べること。朝食で1パック食べることもあれば、夕食後に食べることもあります。これだけは、競走中でも欠かせませんね。
実はこのヨーグルト摂取、三宅伸さんから教えてもらったことなんですよ!伸さんを信じて、僕も食べ始めたのですが、本当に体調が良くなったんです。
普段の食生活は、僕は食べないと身体が動かないタイプなので、三食がっつり食べています。
朝食は、ご飯と魚、味噌汁、野菜、フルーツ、ヨーグルト。昼食は、街道練習のメンバーと一緒にとるので、その日によってメニューは毎回違いますね。和洋中、定食でもなんでもみんなの気分で決めています。
夕食は、奥さんが用意してくれたものをこれまた、がっつり食べちゃうんです(笑)。
肉と魚では、肉の方が好きですし、外食などで気づくと肉が入っているものをいつも選んでしまうし、甘いものも好きですよ。でも、年齢とともにこれからは身体のことをもっと気をつけてなければとは思っているんですが…。