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小嶋敬二

A A型

責任感が強く、周囲に気を配り、和を大事にするA型。仲間たちから慕われる兄貴的な存在であり、学生時代は生徒会長を務めていたこともある。いざというときの度胸があり、あまり落ち込まず楽観的。意外と大雑把でサバサバしたところもあるそう。本人曰く、「落ち込んでいたら、競輪選手を続けていけないでしょ」。

ファンと双方向のコミュニケーション、自分の本音を伝えたいということで2002年からブログをスタート。日々の生活を綴るだけではなく、レースを回顧して自己分析をするなど、小嶋敬二の人となりがわかる内容となっている。ファンからのメッセージも多数寄せられ、昨年、アクセス数が100万を超えた。

B ブログ
C CSC

修善寺にある日本サイクルスポーツセンター。冬の金沢は雪が多く練習ができないため、春までの約5ヶ月間、冬季移動をしてサイクルスポーツセンターに練習拠点を移している。デビュー3年目から冬場はここで過ごしてきたため、小嶋にとっては第2の故郷。「練習環境としてはベストな場所です。」

D デザート

お酒は飲まないが、甘いものが大好きで、食後には必ずデザートを食べる習慣があるという。和・洋菓子どちらもいけるくちであり、特に好きなのはモンブラン。流行のスイーツは一通り食べているという。食生活で特に節制していることはなく、嫌いなものは食べない。

E エンターテイナー

競輪もエンターテインメントだと語る小嶋は、オフの日には、映画、ミュージカル、歌舞伎、宝塚、コンサートにも足しげく通う。それはすべて競輪を考えてのこと。「競輪のレースにもストーリー性があり、ミュージカルと同じ感覚でレースを見てほしい」と考えている。なお、小嶋自身もエンターテイナーであり、以前KEIRINグランプリに出場する際、リムジンをチャーターして競輪場に登場したエピソードもある。

パーソナルトレーナーのすすめもあり、体調コントロールの一環としてファスティング(プチ断食)に挑戦した。酵素ドリンクだけを3日間飲み続け、4日間は休養期間、その繰り返しで2週間。身体のキレがよくなったほか、頭がクリアになり、デニムのサイズが2インチ小さくなった。「確実に効果が表れましたが、食べられないことはつらいです。テレビのグルメ番組にも腹が立ちました(笑)。」今後は、定期的にファスティングを取り入れて、レースでの結果も上げたいと話していた。

F ファスティング
G ガンダムオタク

ガンプラはもちろんのこと、ガンダムグッズが出ると買わずにはいられないほど。昨年、お台場に登場した実物大ガンダムを早々に見に行き、ガンダムとの五輪招致ロゴ掲出セレモニー出演権オークションにも参戦。オールスターの入場曲には、機動戦士ガンダムのオープニング曲「翔べ!ガンダム」を選んでいた。アニメ番組も大好きだそう。

500勝

2009年5月30日、競輪発祥地でもある小倉競輪場で開催された小倉競輪(F1)3日目第12レース決勝で、デビュー以来通算500勝を達成。1983年の4月以降の競走において史上10人目、デビューから14年10ヶ月での500勝達成は、4番目のスピード記録である。

「通りすがりの人と同じものを持ちたくない」のがポリシー。限定、1点モノ、オーダーメイドという言葉に弱い。エルメスの伝統、バッグのフォルムにひかれてバーキンとケリーを集めているほか、練習や移動中に利用するビーチサンダルもエルメスのものを愛用している。

H エルメス
I 石原慎太郎

理想とする男性像。「とにかくバイタリティがあり、数々の失敗をしても、めげずに突き進む行動力は見習うところがあります。賛否両論ありますが、彼を支持する人も多く、人をひきつける魅力がある人だと思いますよ。」競輪選手もめげずに日々前進しなければならないので、その精神は汲み取りたいらしい。

J 自転車プロデュース

小嶋は、競輪に興味を持ってもらうためにプライベートでも、さまざまな活動をしている。今年は、新たに「コジケイプロジェクト」と称して、自転車のプロデュースなども行う予定。「自転車がブームだけにおわらず、ライフスタイルに自転車をもっと取り入れてほしいんです。そこから競輪にも結びつくことを期待しています」。

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