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これは別のグループなのですが、富士川の河口にヒラメを釣りに行ってからはまったんです。始めてから1年も経ってないし、まだ一度も釣れたことないんで偉そうなことは言えないね(笑)。
―― では、ヒラメが釣れたら写真をブログにアップしてください!
わかりました!今年中に釣って送りたいですね。がんばります(笑)。
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僕、家が大好きなんだよね。家が一番くつろげるし、出かけたくないんです(笑)。
だからといって、家にいても何もしないし、家のことはすべて嫁さん任せ。朝から晩まで三食すべての食事も支度をしてくれるし、本当に迷惑をかけてますね。 まさに、嫁さんあっての僕(笑)。でも僕はわがままだからね、気分によって出された料理に手をつけないこともあれば、外食するにも、嫁さんの意向を聞かずに自分の好きなラーメン屋や蕎麦屋に行くことも。嫁さんが嫌いなとんこつラーメンを食べに、無理やり付き合わせることもあるからね。彼女が好きな店、聞いたことも行ったことないな(笑)。―― 奥様は、女性の鏡ですね。もしや、亭主関白ですか?
違いますよ。でも以前、嫁さんに「空気が読めないんじゃないの?」というようなことを言われたことがあって…。でも、競輪の世界は厳しいし、周りを気にしないことも必要。じゃないと強くなれないんですよ。
(※ 渡邉さんの特技は「空気が読めないこと」だそうです)
―― お子さんとはよく遊んだりしますか?
話はしますが、もう一緒に遊ぶ年齢でもないですね。娘はミニバスケット、息子はサッカーをがんばっているんです。娘も年頃になってきてね・・・。あ~、今すぐ家に帰りたくなっちゃったなぁ(笑)。
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それは、ありませんね。彼らが好きなようにやってくれればいいんです。 むしろ、子どもたちのがんばる姿を見て、僕自身が励まされる。だから、彼らが練習に行っているときは、自宅でローラー練習をすることにしてるんですよ。練習の大変さを知っているからこそ、それを少しでも共有できればと思っています。
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僕は、いい人たちとの出会いに恵まれたと思っています。家族や仲間たちのおかげで今がある。本当に感謝しています。
人間だから気持ちに波もあるし、結果が出ないこともある。競走には常に不安がつきまとう。一人の世界なのかもしれないけれど、実際、一人じゃ戦えないのが競輪なんだよね。それを理解できるまでに時間がかかってね。まだまだ勉強しなくてはいけないから、本当の意味を知ることができるまで、競輪を追求していきたいです。 -
「SS」として、という特別意識はまったくありません。赤いレーサーパンツ、特選でのシード権があるというくらいで、今も昔も同じ気持ちで走っています。
でも僕は「SS」ではなく「グランプリレーサー」としての誇りがある。グランプリレーサーとしてあり続けたいし、グランプリに出場し続けたいんです。グランプリは、本当に強い9名しか出場できない特別なもので、普段のレースとは違う緊張感もあって、観客席の熱気と盛り上がりはものすごい。あの雰囲気を味わったら、一度ではなく、何度も、何度も乗りたくなってしまうんです。